津和野 鯉の泳ぐ町

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山口から島根へ、山陰道を進む山間の小さな盆地に「津和野」があります。
そこは穏やかな時が流れる、どこか懐かしい素朴な町でした。

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津和野は「SLやまぐち号」の終着駅としても有名です。

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新山口駅-津和野駅間を現在も走行を続けるSLやまぐち号は、1979年8月に運転を開始しました。

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現役のC57形1号機が牽引する列車は「貴婦人」の愛称で親しまれています。
本数はあまり多く走っていませんので、会えなかったという人は駅横にD51型の展示列車を見ることができます。

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運転席も上ることができ、迫力が伝わります。

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駅前には国際アンデルセン賞受賞画家である「安野光雅」の美術館があります。
世界の絵本を置く図書館やプラネタリウムもある、素敵な美術館です。

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津和野は、「石蕗」(つわぶき)が野に群生していたことから「石蕗の野」と呼ばれていたことが名の由来です。
山間の小さな城下町で、「山陰の小京都」とも呼ばれています。

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津和野は歩いて回るのに丁度良い町です。
レンタサイクルもありますが、ぜひ、のんびり1日歩いて散策してほしいところです。

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散策の拠点としてぴったりなのが、「沙羅の木」というお店。
喫茶・お食事処とお土産やさんが集まった総合商店のようなお店です。
津和野の中心にあり、鯉が泳ぐ掘りのある道もすぐそばで、素敵な場所です。

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森鷗外の詩「沙羅の木」からとられた店は、レトロな喫茶で散策のひと休憩にもぴったりです。

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沙羅の木の前にある石畳の道は「殿町通り」と呼ばれます。

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堀には鯉が泳ぎ、小京都とは言いつつも、京都を超えたレトロ感あふれる町並みが続きます。

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この日は先日の大雨のせいで、堀の水が濁って鯉をはっきり見ることができませんでしたが、その鯉を思う存分見ることができる場所があるというので行ってみました。

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鯉の米屋「吉永米店」さんです。
一瞬躊躇いましたが、「店の奥に鯉がいます」と表示があり、お邪魔させていただきました。
見学は無料です。

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米屋さんの店舗奥の中庭に、いました立派な錦鯉。
その数約500匹だそうです。
穏やかに泳ぐ錦鯉ですが、エサが売ってあるので買ってみたら、

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すごい、まるまる太った巨体の鯉が、押し重なって餌を求めます。

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は、激しい、、

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時折、その巨体をイルカ並みにジャンプさせ、水しぶきをまき散らしますので要注意です。。

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吉永米店さんは、津和野を鯉の町にさせるのに一役買った米屋さんだということです。

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津和野はさっくり回れば、2~3時間で回ってしまえるくらいの小さな町です。
しかしひとつひとつの名所をじっくり巡るなら、丸一日いても足りないくらいです。
町の人たちはとても気さくで、親切ですので、町の人との会話も楽しんでほしいことから、歩くことをおすすめします。

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最後に沙羅の木に戻り、郷土料理の「うずめ飯」をいただきました。
だし汁にご飯が入った素朴な見た目ですが、

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混ぜると、中からたくさんの具が現れてきます。
なるほど、だから「埋め」飯なのか、な。
質素倹約の時代に役人から贅沢を隠したアイデア料理という説もあるそうです。
だしがしっかり効いて、とても美味しいおすすめグルメです。

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