比叡山延暦寺-西塔

投稿日:

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延暦寺東塔を出て「西塔」(さいとう)へと向かいます。

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途中、「弁慶水」なる井戸を見つけました。

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そう、弁慶は延暦寺西塔の「武蔵坊」で修行をしていました。

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弁慶はこの水を浴びて、一千日夜に勇力を大士に祈ったそうです。

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さて、西塔に着きました。

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賑やかだった東塔地域に比べ、西塔地域は静かな空気に包まれていました。

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【にない堂】
しばらく行くと、渡り廊下で繋がった二つの堂が見えます。
かつて弁慶がこの渡り廊下を担いだという伝説から「にない堂」と呼ばれます。

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二つの堂は阿弥陀如来を本尊とし、「常行三昧」(じょうぎょうざんまい)のために建てられた「常行堂」と

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普賢菩薩を本尊とする「法華三昧」(ほっけざんまい)のための「法華堂」からなります。

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常行三昧とは、本尊である阿弥陀如来の周りを、90日間を一期として、ひたすら阿弥陀如来の名前を唱え念じながら昼夜歩き続ける修行をいいます。
24時間行うので常行と呼ばれるそうです。
本尊の周囲には手すりが設けてあり、疲れた時はこれを頼りに歩き、休む時は天井から下げられた紐につかまって休み、けっして坐ることはないそうです。

法華三昧も、21日間にわたって仏像の周囲を歩く行と座禅を中心に、一心に「法華経」を読んで精神を集中させ、仏の智慧を得ようとする修行だといいます。

二つ並んだ堂の姿は、なんとも圧巻です。

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【釈迦堂】
そしてその先を降りていくとどこからともなく、お経の声が聞こえてきました。

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「釈迦堂」(転法輪堂)です。

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ひと気のない世界でただ流れるお経を聞いていると、ここが極楽浄土なのか、と錯覚してしまいそうです。

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しばし時を忘れて瞑想してみました。

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さて、来た道を戻ります。

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その奥に続く道がありました。

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【浄土院】
静かな林道を歩いて行くと、古びた堂があります。

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「浄土院」といいます。

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ここは延暦寺の開祖、「最澄」が眠る場所のようです。
「慈覚大師」がここに、最澄の遺骸を安置したそうです。

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ここでは伝教大師があたかも生きておられるかのように、
毎日食事をお供えして、掃除、読経、礼拝などのお勤めを、たった一人山に籠って12年間修行する、
「十二年籠山行」という、最も厳しい修行が今も行われています。

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