異国情緒の街「長崎」を想いを馳せつつちょっとだけ歩いてみます。
「風頭公園」まで上ってみると、有名な龍馬の像がありました。
「船が長崎の港内に入ったとき、竜馬は胸のおどるような思いをおさえかね、『長崎は、わしの希望じゃ』と、陸奥陽之助にいった。
『やがては日本回天の足場になる』ともいった」(『竜馬がゆく』司馬遼太郎著)。
坂本龍馬は長崎にやってきて、日本の夜明けを感じたようです。
そこは異国情緒と活気にあふれた町でした。
「亀山社中」は海援隊、始まりの地です。
龍馬に関する資料館のようになっています。。
かなり大きな「龍馬のぶーつ像」。
さて、言わずと知れた観光名所。
「大浦天主堂」と「グラバー邸」。
シックな館内を巡ります。
外に出れば稲佐山が見えます。
グラバーは龍馬を始め、幕末の志士達をかくまったと云います。
そこは日本の内外を含めた、様々な思惑が交差した場所でした。