満月寺浮御堂

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琵琶湖にぽっかり浮かぶ、風雅な御堂があります。
近江八景「堅田の落雁」(かたたのらくがん)で名高い、「満月寺浮御堂」(まんげつじうきみどう)です。

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浮御堂を訪れると、龍宮のような門がありました。

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伝承によると、比叡山横川の僧「源信」(恵心僧都)が琵琶湖を眺めていると、毎晩光きらめくものがあり、それを網ですくい取ると、1寸8分の黄金の阿弥陀仏像でだったと云います。

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源信は魚類殺生供養のために阿弥陀仏像1体を造り、その体内にこの黄金像ををおさめ、1000体の阿弥陀仏像をも奉安し、浮御堂を創建したと云います。

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浮御堂は戦禍や天災により一時荒廃したときもありましたが、江戸時代に再興しました。

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以降、一休和尚、蓮如上人、松尾芭蕉、小林一茶、高浜虚子、高桑蘭更、阿波野青畝、歌川広重、葛飾北斎、安藤広重ら古の歌人や絵師に愛されてきました。

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広重の版画「近江八景」のひとつに、浮御堂と往き落ちゆく雁のすがたを描いた「堅田の落雁」があり、菓子の名にもなっています。

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浮御堂へは渡っていくことができ、堂の周りを一周することができます。

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堂では千体あるという仏様の一部を見ることが出来ます。

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堂の周りを歩いて見ると、美しい琵琶湖の景色を独り占めできます。

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「湖も この辺にして 鳥渡る」
浮御堂の横の湖中に立つ柱のようなものは高浜虚子の句碑です。
しかし、2012年に水上バイクが衝突し、根元から折れてしまったそうです。

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浮御堂の琵琶湖沖側に回りました。
こちらも千仏の一部を見ることができます。

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琵琶湖に突き出た浮御堂は、外から見たその姿も美しいですが、この御堂の先から見る琵琶湖の景色もまた格別の美しさでした。

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