竹生島

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琵琶湖は日本の「へそ」といってもいい湖です。
その琵琶湖の中にもさらにへそがあります、それが「竹生島」(ちくぶじま)。

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琵琶湖にぽっかり浮かぶ、この小さな島へは観光クルージングで行くことができます。
広大な琵琶湖面からは伊吹山がくっきりと見えました。

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「神を斎く島」というのが竹生島と呼ばれるようになった由縁といいます。
木之本町近くの岬と竹生島の間の海底には謎の遺跡も眠っているという神秘の島。

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20数分のクルージングで港に到着です。

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およそ80分の上陸時間が割り当てられます。
周囲2km程度の小さな島には「宝厳寺」(ほうごんじ)と「都久夫須麻神社」(つくぶすまじんじゃ/竹生島神社)があり、他は針葉樹の森が広がるばかりです。
もともとはこの2寺社はひとつだったそうですが、明治の神仏分離令で別々の宗教法人となりました。

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島に着いてまっすぐに階段を登っていきます。

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きつい傾斜の階段を登っていくとそこにあるのが「宝厳寺」の本堂です。

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竹生島宝厳寺は、神亀元年(724年)聖武天皇が、夢枕に立ったアマテラスより
「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となるであろう」
というお告げを受け、僧行基を勅使としてつかわし、堂塔を開基させたのが始まりです。

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明治の神仏分離令で寺の方は廃寺が決まっていた宝厳寺ですが、全国の信者の強い要望でそれを免れて今に至ります。

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その後、昭和17年に今の本堂ができたそうです。

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インドの「サラスヴァーティー」、宗像三女神の「市杵島比売命」(いちきしまひめのみこと)と習合される弁財天。
宝厳寺は安芸の厳島、相模の江ノ島と並んで三大弁財天と呼ばれています。

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その中でも特に宝厳寺は歴史が古いので「大弁財天」を名乗っているようです。

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弁財天といえば知と財、そして芸の徳高い麗しい御姿の神。

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堂内に山ほど並ぶ赤いもの、それは辯天様の幸せ願いダルマ!
願い事を書いた紙をダルマの中に差し入れて奉納します。

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手書きの顔はそれぞれ微妙に違うので、お気に入りのひとつを見つけるのも楽しいです。
残念なのはこれを持ち帰ることは一切できないこと。
必ず奉納することが決められています。
このダルマの小さなキーホルダー付きのセットもあるので、そちらならキーホルダーは持ち帰れます。

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他には三重塔や

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秀吉公ゆかりのモチの木、

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観音堂などがあります。

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観音堂の先は豊臣秀吉のご座船「日本丸」の船櫓(ふなやぐら)を利用して作られた「船廊下」があり、

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その先が「都久夫須麻神社」となります。

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都久夫須麻神社は
市寸島比売命(弁財天)、宇賀福神、浅井比売命(あざいひめのみこと/産土神)、龍神を祀ります。

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歴史を感じさせる風格のあるお社。

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この本殿の横には

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弁財天があり、

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ご利益ありと評判の小判お守りが置いてあります。
この小判はぜひ買い求めておいたほうがよいということです。

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本殿向かいには「竹生島竜神拝所」があり、

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そこから鳥居に向かって土器(かわらけ)投げができます。

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見事鳥居を抜けることができれば願いが叶うといいますが、果たして僕の結果は!
内緒です。

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ともあれ素晴らしい景色。
ここに立つと、素敵な未来が見えて来る、そんな気持ちになります。

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船に戻って海からの竜神拝所の眺めです。

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二つの峰を持つ小さな島は、まるで湖面に浮かぶ古墳のよう。
「月も日も波間に浮かぶ竹生島 船に宝をつむ心地して」
神の眠る、神秘の島を後にしました。

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