天が淵:伝・八岐大蛇(2)

高天原の姉アマテラスの元を訪れたスサノオは、最初こそ大人しくしていたものの、次第にやんちゃぶりを発揮し、大迷惑騒動を起こします。 アマテラスの神殿にうんこ撒き散らしたり、アマテラスの畑の溝を埋めてみたり、etc.etc……

鳥髪山:伝・八岐大蛇(1)

出雲の中心をゆったりと流れる斐伊川。 その川を上流へ遡っていくと、出雲神話の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説にゆかりのある神社などが多数鎮座しています。 その聖地を訪ね歩いて、スサノオとヤマタノオロチの物語を追います。 【…

立石神社

「神名樋山。郡家の東北六里一百六十歩、高さ一百二十丈五尺、周り二十一里一百八十歩あり。 蒐(いただき)の西に石神あり。 高さ一丈、周り一丈、径の側に小石神百余許あり。 古老の伝へに云へらく、阿遅須枳高日子命の后、天御梶日…

女夫岩遺跡

宍道町、高速道路の宍道トンネルの上に鎮座する、「女夫岩」を訪ねてみました。 高速道路に車を駐めて山をよじ登るわけにもいかないので、ぐるり迂回し、JA島根中央家畜市場の前の道から入っていきます。 細い車道になんとか車を駐め…

石宮神社

「所造天下大神命(あめのしたつくらししおほかみのみこと)が狩をされたとき、追いかけられた猪の形がこの郷の南の山に2つある。 また、その猪を追いかけた犬の形もある。 その形はどれも石になっていて、猪と犬とは見分けがつかない…

八雲のスダジイ

松江市八雲町の「志多備神社」(したびじんじゃ)を訪れました。 のどかな田園の先にある神社です。 参道は、田んぼの中をまっすぐ伸びているかと思いきや、階段のところで曲がっています。 今回、当社を訪れたのは、「八雲のスダジイ…

天太玉命神社:八雲ニ散ル花 番外

奈良県橿原市忌部町(いんべちょう)にある「天太玉命神社」(あめのふとだまのみことじんじゃ)はその名の通り、忌部氏の祖「太玉命」を祀る神社です。 忌部氏は出雲の玉造で王家の祭祀を始めとして祭具作製・宮殿造営を担っていました…

登美山鎮座宗像神社:八雲ニ散ル花 番外

奈良桜井市にある三輪山の南方に、鳥見山があります。 その麓には「等彌神社」(とみじんじゃ)がありますが、それとは別に「宗像神社」が北麓に鎮座します。 とてもこじんまりとした境内。 社伝によると、「南北朝時代、社人高階義岑…

出雲屋敷・山ノ神遺跡:八雲ニ散ル花 追伸

往古に誕生した葛城・大和王国、その初代大王「天村雲」は、登美家クシヒカタの妹「蹈鞴五十鈴姫」を后に迎えた。 大王は、聖なる三輪山の最初の姫巫女として、その后を指名した。 太陽の女神を祀る彼女の姿は美しく、人々はその神々し…

大倭神宮

「奇稻田姫」(クシナダヒメ)の墓所があると噂される「大倭神宮」を訪れました。 そこは大和国鹿島香取本宮の真向かいの、細い路地沿いにあります。 辺りは住宅街ですが、そこだけこんもりとした、竹と雑木の杜があります。 入り口は…

大和国鹿島香取本宮

奈良市中町の住宅街にある「大和国鹿島香取本宮」を訪ねてみました。 当宮を訪れたのは、その下にある「大倭神宮」のついででしたが、なかなか雰囲気のある神社でした。 広場のようなところに白い神馬もいらっしゃいました。 七五三な…

箸墓古墳:斎王 14

三輪山の麓、桜井市大字箸中の田園と池に囲まれた「箸墓古墳」(はしはかこふん)は、三輪大神にまつわるとされる古墳です。 全長282m、後円部径257m、高さ22mの前方後円墳は、「卑弥呼」の墓であると唱えられ、近畿邪馬台国…