「ムー展」行ってきました。
知った時にはイベント終了も間近だったので、慌てて行ってきました。
チラシ裏に、イベント内容とグッズの一部が掲載されています。
PARCO新館の一角に、ブースが設けてあります。
「創刊40周年記念ムー展」、1979年10月に創刊されて、今年で40周年になるんですね。
入場料は500円。
先着でもらえるというコーララムネ、もらえました。
まだもらえるんだ。
ブース内は基本的に撮影可です。
これは嬉しい。
が、基本的には、狭いスペースに置かれたパネルの展示になります。
ムーとは、ご存知の通り、学研プラスが刊行する「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」のこと。
UFOや異星人、超能力、UMA、怪奇現象、超古代文明やオーパーツ、超科学、陰謀論などのオカルト全般を扱った、稀有な雑誌です。
いわゆる「厨二的」な内容に終始するのですが、真に迫る表現・表記に、ついムー的世界に引き込まれてしまいます。
一番面積を占めているブースは創刊号から現在までを振り返る、カード型の誌面です。
ムーは表紙デザインもこだわりたっぷり。
記念すべき創刊号の現物も展示されていました。
ムーの愛読者や投稿者は 「ムー民」(むーみん)と呼ばれているそうです。
愛読者には芸能人や著名人も多いそうで、福山雅治や木村拓哉、釈由美子、デンジャラス、ラッシャー板前、OTAKU佐藤、小向美奈子、中沢健、鳩山由紀夫、上島竜兵等もその中に含まれるそうです。
僕も一時期、熱烈にハマったこともあり、今でも書店で見かけると、つい手にとって表紙に書かれた特集の内容などを確認してしまいます。
日本超古代史などの特集も大好きでしたが、出雲王国の富王家を知ってからは、本誌を購入してまで読むことは無くなりました。
ところでこのように、500円を支払ってムー展に入場してみると、あるのはパネルばかり。
編集デスクの再現ブースなどは、何が面白いのかよくわかりません。
唯一ムーらしい、面白い展示が
ビッグフットの足型と、
サイン入りの、ユリ・ゲラーが曲げたスプーンくらいのものでしょうか。
もうちょっと奇想天外な展示を期待していました。
これを入場料分の価値ありと判断するかは、その人の価値観次第でしょう。
僕の滞在時間は10分くらいでした。
物販コーナーでは限定グッズなどが販売されています。
むしろこっちがメインか。
つい散財してしまいました。