旅行パックで何気なく取った今回のお宿、めっちゃ高級そうなリゾートホテルでビビりました。
淡路グルメが楽しめるホテルを、くらいな感じで決めたので、宿に到着してびっくり。
夕食の献立です。
ホテルマンも当然ですが、若くかわいい中居さんもとても対応が丁寧で、好感を持ちました。
こんな感じから夕食はスタートし、かわいい中居さんが一品づつ、届けてくれます。
淡路の鮮魚はどれも身が締まって美味。
淡路牛のとろっとろのしゃぶしゃぶや、
鯛・海老と玉ねぎの宝楽焼きなどが続きます。
淡路といえば玉ねぎ。
この玉ねぎがまた格別に甘くほっこりで、とても美味しいです。
かわいい中居さんに「玉ねぎの美味しさにおどろきました、好きです。」と告白すると、「メロン並みの糖度があると言われるフルーツ玉ねぎです。売店でも販売していますよ」と上手にあしらわれました。
せっかくなので売店に向かい見てみると、とてもずっしりと大きく立派な玉ねぎです。
儚い恋の記念に、家族やスタッフのお土産にすることにしました。
夕食会場のそばにオープンテラスがあったので立ち寄ると、とても夜景が美しかったです。
たまにはこんな宿も悪くない。
しかしパックとはいえ、とても安かったので心配です。
後からびっくりするくらいの追加請求、来ませんよね。。
朝食はバイキングですが、どれも美味しそうだったので欲張ってしまいました。
しらすがあったので山盛りいただきました。
これでほぼ淡路名産を食べ尽くしたのではないでしょうか、夢海游さん、すごいです。
さて、淡路島へ車で行く場合、本州からは「明石海峡大橋」を渡ります。
渡ってすぐのところ、岩屋港の南東にある奇怪な島が「絵島」(えじま)。
この岩と呼んでも良いような小さな島は「おのころ島」候補地の1つです。
おのころ島は、国生み神話でイザナギ・イザナミの夫婦神が最初に造ったとされる島(大地)です。
つまりこの絵島が、日本始まりの、いえ世界始まりの場所だと云うことです。
とはいえ、所詮それは神話での設定。
他にも淡路島・沼島・友ヶ島・神島など、淡路近海の島々がおのころ島を名乗り挙げています。
また宮崎高千穂峡にも、池に浮かぶ極小の島をおのころ島だと言っています。
絵島はコンクリの橋が架かっていますが、島の上陸は立ち入り禁止となっています。
かつては自由に立ち入りできたようですが、岩に落書きを彫るようなバカがいて、禁止になったようです。
そのフェンスの隙間から、まるで更衣室を覗く変質者のようなスタイルで覗き込んでみます。
すると岩が溶け出したような、不思議な地質が見て取れます。
これは岩の裂け目から鉄分が湧き出して固まったものだと言われます。
不思議です。
ああ、そばに行って触りたい。
ところで絵島の頂上には祠が乗っています。
これは「松王丸」という少年を祀ったものだそうです。
平氏全盛の頃、平清盛(たいらのきよもり)は、兵庫に都を移して、中国の宋(そう)と貿易をしようと考えました。
その港を造る上で、南東からの大風や波を防ぐ防波堤にするため、島を港沖に造ろうとしました。
しかし、深い海に土砂を埋めるも、激しい潮に流されてうまく工事がはかどりません。
どうすれば工事がうまくゆくのか、清盛が陰陽博士に占わせると、なんと「海中の竜神に三十人の人柱を捧げよ」と告げられました。
清盛はさっそく人柱のための旅人を30人捕らえましたが、当然、つかまえられた人たちや家族の泣き声が一帯に響き渡ります。
その悲惨な光景に心を痛めたのが、清盛に寵愛を受けていたそば仕えの少年、讃岐国の武将の子「松王丸」(まつおうまる)でした。
十七歳の松王丸は「私が三十人の身代わりになりましょう」と清盛を何度も説得し、ついに清盛もこれを受け入れることになりました。
松王丸は、石の櫃(ひつ)に入れられ、白馬の背に乗せられて港へと運ばれ、そして、千人の僧侶の読経の中で、海へと沈んでいったと云うことです。
また、絵島のすぐ隣には「大和島」(やまとじま)という小島もあります。
明石の高台に居を構えた柿本人麻呂が、朝夕この島を眺めるのを楽しみにしていたと伝わる小島。
陸伝いに行ける大和島に着くと、高潮のような変わった岩が目につきます。
大和島は、昔は神霊の島として恐れられていたそうですが、
今は隣接する防波堤で、釣りを楽しむ人たちで賑わっています。
さて、ホテルの食事は淡路グルメ尽くしでしたが、せっかくのこの時期、僕には1つだけ心残りがありました。
「鱧」(はも)です。
鱧が喰いてぇ。
で、探してみると、明石海峡大橋を降りてすぐ近くにある「道の駅あわじ」にて、鱧料理を見つけたのでさっそく賞味。
お腹はさほど減っていなかったので注文をためらわれた「ハモ・アナ丼」。
お店のご主人がぜひお勧めだというので、ご飯少なめで出していただきました。
それでこのボリューム、素晴らしい。
サクサクのハモにホクホクのアナゴのコラボレーション。
そして玉ねぎをはじめとした地の野菜天がデリシャス!
頼んで正解でした。
あとハモ感を楽しむため、「湯引き」もチョイス。
さっぱりとした梅ソースとの相性もバッチリです。
そして明石海峡といえば「タコ」。
がっつりタコ食べたいなぁと思っていたら、「道の駅東浦ターミナルパーク」で「たこせんべい」なるものを発見。
ひとつ千数百円のお値段に「高えな」と思いつつ注文したら、おばちゃん生のタコを一匹丸々取り出して、鉄板に広げます。
そして次の瞬間!
はい、音量MAXでお楽しみください♪
ぎゅうぅ~と断末魔のような雄叫びをあげつつプレスされた僕のタコは、なんともあられもない姿となって出てきたではありませんか。
タコの人生も大変です。
正式名称「たこの姿焼生せんべ」。
いや、これでお高いなんて思ってしまってスミマセン。
めっちゃボリューミーでお得です。
おばちゃんは手慣れた手つきでチャチャっとタコ氏を折りたたみ、パッキング。
食べてみると、旨味を逃すことなく圧縮された肉厚の身がとても濃厚です。
パリッとした薄い衣と、ちょいピリ辛の味付けが旨味をさらに引き立てます。
2人で食べてちょうど良い量ですが、1人でがっつり、心ゆくまで堪能させていただきました。
こんなにタコ食ったの、初めて、、、かも。。
Hi Chirico! Hai mangiato cose fantastiche! Mi hai fatto venire l’acquolina in bocca! Vorrei mangiarle anche io !! (^ ^)V
Bellissimo posto, e bellissime foto!
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Ciao, Alessia!
“淡路島” è un’isola benedetta con deliziosi pesci e verdure.
Il polpo è chiamato il pesce del diavolo.
Mangi il polpo in Italia?
Il polipo di 淡路島 era davvero delizioso!
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Hi Chirico! che bontà! Si a noi piace moltissimo il polipo, ho preparato solo due post sul polipo, ma lo mangiamo spesso
soprattutto mangiato tiepido con le patate è un classico, https://piattoranocchio.com/2019/04/04/polipo-in-girandola-dopo-un-anno-desperienza/
https://piattoranocchio.com/2019/01/07/polpo-abbracciato-alle-lenticchie-e-il-terzo-incomodo/
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Grazie Alessia!
I due piatti sono molto belli, creativi e deliziosi.
Farà emergere il sapore caratteristico del polpo.
Mi piace anche la specialità di Osaka “Takoyaki”😋
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お〜〜!
ハモ美味そう👍
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丁寧に骨抜きされていて、なめらかな舌触りでした。
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