北内郭の大祭殿の写真を撮りなおしたくて、佐賀の吉野ヶ里遺跡へ再訪しました。 すると「大賀ハス」が見頃です!というので、立ち寄ってみることに。 王の家がある南内郭から少し下ったところにありました。 これは見事。 美しい大輪…
月: 2020年6月
旅と僕、そしてOLYMPUS PEN-F。(オリンパスに捧ぐ)
実を言いますと今回の記事、記念すべき1000投稿目と相成ります。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 ブロガーの皆様からすれば、1000投稿など通過点でしょうが、なにせ私めのブログはマニアックな重厚さが売りで…
『オリンパス、カメラ事業を売却へ 84年続いた事業に幕』・・・っ!
「オリンパス、カメラ事業を売却へ 84年続いた事業に幕」 「映像事業を継承する新会社を設立し、株式をJIPに譲渡する。」 「JIPのもとで事業を展開することが、映像事業の自律的かつ持続的な成長を実現し、オリンパスの製品を…
太宰府天満宮と宮地嶽神社の花手水
楽しみ、というもののことごとくが自粛された初夏、爽やかな一報が福岡にもたらされました。 我が氏社「太宰府天満宮」。 早朝の参拝でしたので、門は閉まっています。 しかしお目当はその手前にある手水舎。 その景色がいつもとは違…
高良山(後篇):筑秦ノ饒速日 番外
高良大社本坂、三ノ鳥居前です。 今は三ノ鳥居と呼ばれていますが、昭和44年(1969年)に麓の参道と車道の境目に鳥居が出来るまではニノ鳥居と呼ばれていました。 長く急な階段の横には、スロープカーも設けられており、足の悪い…
高良山(中篇):筑秦ノ饒速日 番外
悠久の昔、高牟礼山に神在り。 ある時、海からやってきたという玉垂の神が高牟礼の神に願い申す。 「どうか一夜、山を貸していだだきたい」 そういうと玉垂の神は、山の麓にある大石を馬に激しく足蹴らせ、蹄の跡を打ち付け、これを清…
高良山(前篇):筑秦ノ饒速日 番外
筑紫の国魂「高良大社」(こうらたいしゃ)を訪ねました。 当ブログの「神功皇后紀」でも取り上げましたが、さらに深く、この神社の謎に迫ります。 なお、写真および資料が膨大なため、三部作とさせていただきます。 高良大社は福岡県…