宇奈岐日女神社:八雲ニ散ル花 土雲歌譚篇 00

古の宇佐国の柚富郷に 天降りし女神あり 肌を晒して跪坐く 夜露に濡れ 祝詞を詠い 鈴の音は鳴り響く 雲は晴れ 水面に浮きし月読めば 干珠満珠を天へと捧ぐ 月満つとき月干すとき 変若水はその手に雪がれり 淡く無垢な胸元に …