倉賀野神社:八雲ニ散ル花 龍宮ノ末裔篇 04

今から二千年の昔、第十代崇神(すじん)天皇の御代、国中に悪疫が広まり、帝は倭大国魂神(やまとのおおくにたまのかみ)に祈願してようやく国家の災厄を鎮めることができた。 やがて皇子の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)は父帝…