「海ならずたたへる水の底までに清き心は月ぞてらさむ」
海ほどに深く湛える水の底にあろうとも、私の心が清きことは月が照らし明らかにしてくれるであろう。
「東風吹かば…」と双璧をなす菅原道真の名歌です。
この世界はどうにも、ずる賢い者が得をし、愚直者が損をする世の中で、それが辛い時もある。
しかし空を見上げれば、そこには太陽が、月が、じっと僕を見つめて、そして語りかけます。
たとえ身は貧しくとも、心を貧しくしてはならない、崇高に生きよ、と。
心貧しい人生ほど惨めなものはありません。
逆に心さえ清きにあれば、人生とは死に逝くその時までもなんと豊かなことか。
そうは言っても、不条理に囚われ抜け出せない闇に陥ることはある。
道に迷い鬱々とする日々もある。
ならば道真先生に会いに行こう、そう僕には太宰府がある。
さあ、我が心を照らすノスタルジアを求めて。
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