奥八女紀行

もうずいぶん昔の写真になりますが、奥八女にある八女津媛神社を訪ねる際に訪れた社寺をご案内します。 八女市松尾川上流にある「松尾弁財天」です。 のどかな山中の神社。 苔むした石の階段をゆっくり登っていくと、水の流れる音がし…

楯崎神社:八雲ニ散ル花 海祇ノ比賣巫女篇 05

福岡県福津市の渡半島(わたりはんとう)には、人にあまり知られていない秘境が存在しています。 と、その前に、渡半島の手前に「九州の湘南」と呼ばれる福間海岸があるので立ち寄ってみました。 福間海岸の一つ「宮地浜海水浴場」、そ…

六嶽神社:八雲ニ散ル花 海祇ノ比賣巫女篇 04

宗像三女神が宗像大社の辺津宮・中津宮・沖津宮に鎮座する前に降り立った場所は、「宗像」と「筑中」「宇佐」の3ヶ所だったと言う話があります。 これを示すように三女神にちなむ聖地が、宇佐は「三女神社」、筑中は「赤司八幡宮」、そ…

鎮国寺:八雲ニ散ル花 海祇ノ比賣巫女篇 番外

「鎮国寺」(ちんこくじ)は、宗像大社のすぐ東、釣川を渡った小高い丘の上にある寺院です。 ここが宗像大社の神宮寺であるとのことなので行ってみました。 空海は唐に渡航中、大暴風雨に遭遇します。 そこで海の守護神である宗像三神…

吉野ヶ里遺跡の大賀ハス

北内郭の大祭殿の写真を撮りなおしたくて、佐賀の吉野ヶ里遺跡へ再訪しました。 すると「大賀ハス」が見頃です!というので、立ち寄ってみることに。 王の家がある南内郭から少し下ったところにありました。 これは見事。 美しい大輪…

太宰府天満宮と宮地嶽神社の花手水

楽しみ、というもののことごとくが自粛された初夏、爽やかな一報が福岡にもたらされました。 我が氏社「太宰府天満宮」。 早朝の参拝でしたので、門は閉まっています。 しかしお目当はその手前にある手水舎。 その景色がいつもとは違…

高良山(後篇):筑秦ノ饒速日 番外

高良大社本坂、三ノ鳥居前です。 今は三ノ鳥居と呼ばれていますが、昭和44年(1969年)に麓の参道と車道の境目に鳥居が出来るまではニノ鳥居と呼ばれていました。 長く急な階段の横には、スロープカーも設けられており、足の悪い…

高良山(中篇):筑秦ノ饒速日 番外

悠久の昔、高牟礼山に神在り。 ある時、海からやってきたという玉垂の神が高牟礼の神に願い申す。 「どうか一夜、山を貸していだだきたい」 そういうと玉垂の神は、山の麓にある大石を馬に激しく足蹴らせ、蹄の跡を打ち付け、これを清…