安楽律院

東塔、西塔、横川の3エリアからなる「比叡山延暦寺」。この延暦寺は京都の北東にあり、京都の鬼門を守っているといいます。さらには、この延暦寺内においてもさらに鬼門の方向にとても神秘的な場所があります。そこは「飯室谷」(いむろ…

比叡山延暦寺-四大魔所

最澄が開いた比叡山延暦寺は京の都の北東にあります。つまり京都の鬼門を守っている形になっています。そんな比叡山にはなんと、魔界に通じる4つの場所があるといいます。 【天梯権現祠】比叡山への古い参拝ルートのひとつ、坂本から根…

比叡山延暦寺-横川

最澄が意図していたわけではないようですが、たまたま比叡山は京都の北東の方角にあります。 つまり比叡山は京の都へ鬼が出入りする「鬼門」の方角にあり、それを封じている形になっています。 延暦寺の横川(よかわ)地区は、その比叡…

比叡山延暦寺-西塔

延暦寺東塔を出て「西塔」(さいとう)へと向かいます。 途中、「弁慶水」なる井戸を見つけました。 そう、弁慶は延暦寺西塔の「武蔵坊」で修行をしていました。 弁慶はこの水を浴びて、一千日夜に勇力を大士に祈ったそうです。 さて…

比叡山延暦寺-東塔

平安時代、仏教界に二人のスターが現れました。「最澄」と「空海」、その人です。最澄は京都と滋賀にまたがる比叡山に延暦寺を開き、空海は奈良の山奥、高野山に金剛峰寺を開きました。 日本仏教界の開花、その源泉を訪ねます。 比叡山…

北野天満宮

福岡に住む僕にとって、天満宮といえば太宰府以外の何物でもないのですが、やはり日本三大天神は外すことはできないと、京都の「北野天満宮」を訪ねてみました。 境内に入ってすぐに「影向松」(ようごうのまつ)という枝ぶりの見事な松…

竹野神社・奈具神社・宇良神社:斎王 01

イクメ大王の后ヒバス姫は、丹波国の竹野郡で一人の女児を生んだ。 この姫は母に似て信仰心が強く、幼少の頃より自らの希望で竹野社に仕えていた。 ある時、姫は竹野郡船木の奈具社に移った。 奈具社では月読の神が祭祀されていたが、…

神谷太刀宮神社:八雲ニ散ル花 57

京丹後市久美浜に凄い磐座があると聞き、たまたま訪れたのが「神谷太刀宮神社」(かみたにたちのみやじんじゃ)でした。 一般には「神谷神社」と呼ばれますが、旧社地は明神谷というところにあったのを、中世の兵乱で社屋が破損したので…

乙が森・花尻の森

京都大原といえば、和國情緒深い山里として多くの人に親しまれています。 しかしその一角に、悲しい伝説を伝える場所があることを、ほとんどの人は知りません。 京都市左京区大原戸寺町、京都バス「花尻橋」そばにある「花尻の森」(は…

籠神社・真名井神社:八雲ニ散ル花 22

徐福の子「五十猛」(イソタケ)は、成長すると父の意志に従い、丹後国に移住しました。 そこに鎮座するのが「籠神社」(このじんじゃ)です。 籠神社は古くは「吉佐宮」(よさのみや)と呼ばれ、いくつかある元伊勢の代表格として紹介…

胡乱座

京都市下京区に「胡乱座」(うろんざ)という宿があります。 そこはリーズナブルに泊まれる、ゲストハウスなのですが、京の住まいを味わうのにぴったりな宿なのです。 建物は、明治時代に棟上された京町家ですが、荒れた家屋を4ヶ月以…

蚕ノ社(木嶋坐天照御魂神社)

京都は太秦にちょっと変わった鳥居があります。 
 「木嶋坐天照御魂神社」(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)というのが正式名称ですが、「木嶋神社」(このしまじんじゃ)「蚕ノ社」(かいこのやしろ)と呼ばれて親しまれてい…