枚岡神社:八雲ニ散ル花 東ノ国篇 番外

大阪と奈良の境に連なる生駒山麓、その木々に囲まれた幽玄な杜に「枚岡神社」(ひらおかじんじゃ)があります。 枚岡神社は河内の国の一の宮で、「かおり風景100選」に選ばれる梅の名所でもあります。 参道を進むと狛犬ならぬ狛鹿が…

垂水神社:八雲ニ散ル花 龍宮ノ末裔篇 01

大阪府吹田市垂水町にある「垂水神社」(たるみじんじゃ)を訪ねます。 住宅街の先のこんもりとした丘に鎮座する神社。 当社は「豊城入彦命」(とよきいりひこのみこと)を主祭神としています。 創建は不詳ですが、『新撰姓氏録』右京…

溝咋神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 番外

大阪府茨木市に鎮座する「溝咋神社」(みぞくいじんじゃ)を訪ねました。 淀川と並走する小川・安威川沿いに鎮座します。 住宅に挟まれるように参道は伸びていますが、とても心地よい空気に満たされていました。 祭神は「玉櫛媛命」 …

三島鴨神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 05

伊予の大三島神社(大山祇神社)、伊豆の三嶋大社と共に「三三島」と称される、摂津の「三島鴨神社」(みしまかもじんじゃ)を訪ねました。 大阪府高槻市にある小さな神社は、大和の風雲児「大彦」に深い関わりのある神社でした。 三島…

叡福寺:八雲ニ散ル花 85

尾治大王の皇女「伊那部姫」は、上宮法王の元に嫁いだ。 大王は法王と血縁で結び、和睦したいと考えていた。 斑鳩宮の東方には、法王の母君「穴穂部間人姫」の住む中宮がある。 間人姫は、用明大王の没後、多米王と再婚したが、彼とと…

玉造稲荷神社:八雲ニ散ル花 番外

森之宮から南に数百メートル、そこにある「玉造稲荷神社」も、上宮太子とゆかりある神社であると云われています。 当社の創始は古く、社伝によれば、垂仁天皇18年(紀元前12年)に創建され、当時は比売社と称していたとされます。 …

鵲森宮 (森之宮神社):八雲ニ散ル花 81

「鵲森宮」(かささぎもりのみや)は、大阪市中央区の一角に、こぢんまりとある神社です。 通称「森之宮神社」(もりのみやじんじゃ)といい、この辺りの地名「森之宮」の由来となっているそうです。 御祭神は聖徳太子の両親である「用…

堀越神社

大阪には「一生に一度の願いを聞いてくださる」と評判の「堀越神社」があると伺いました。 そこは大阪の四天王寺の西に数分歩いた先にありました。 境内はこじんまりとしていますが、一歩足を踏み入れた途端、ふんわりとした空気に包ま…

四天王寺:八雲ニ散ル花 79

ついに守屋を追い詰めるところまできたが、その戦は、泥沼の戦いとなっていた。 上宮太子16歳の夏であった。 … 「朕は三宝に帰依する」 上宮太子の父、「用明大王」は仏教採用を宣言した最初の大王だった。 大王は、仏教を推し進…