久米島のグスクと上江洲家にみる古代琉球祭祀

あまみやみるや仁屋(にや) まきよ 選(ゑら)です 降(お)れたれ 百末(ももすへ) 手摩(てづ)られ 又 しねりやみるや仁屋(にや) ふた 選です 又 新垣(あらかき)の庭(みや)に まきよ 選です 又 大祖父(おきお…

はての浜

死ぬまでに行きたい、行きているうちに行ける天界ニライカナイ。 そんなこの世の果てにある楽園「はての浜」へ行ってきました。 AM8:30 前日に予約したツアーに参加するため「泊フィッシャリーナ」へとやってきました。 昨日は…

ぶらり久米島と久米島飯

2020年1月、1泊2日の旅で沖縄の離島「久米島」へ出かけてきました。 久米島は沖縄本島から西に約100km、沖縄諸島に属する島で、最も西に位置する島。 那覇からは船か飛行機で渡ることになりますが、飛行機なら約30分、息…

畳石・熱帯魚の家

沖縄の離島「久米島」は車なら1時間ほどで1周できてしまう、小さな宝石のような島です。 その久米島の東端に小さな橋で繋がる「奥武島」(おうじま)があります。 南国気分高まる242号宇根仲泊線を爽快にドライブし、一夜の宿に向…

ヤジャーガマ

球美の島「久米島」。 琉球王国時代から琉球列島の中で最も美しい島と言われている小さな離島に、ガイドブックにはあまり紹介されていない、しかし検索しているとちょいちょい引っかかるスポットワードがあります。 「ヤジャーガマ」。…

アマミチュー・シルミチュー

沖縄旅の締めくくりは、アマミキヨの終焉の地を訪ねてみました。 そこはアマミキヨと夫シネリキヨが幸せな生活を送り、子供をもうけた所と伝えられていました。 琉球開闢の祖神「シネリキヨ」(シルミチュー)と「アマミキヨ」(アマミ…

クバの御嶽・今帰仁城跡

今帰仁(なきじん)の聖蹟を訪ねてみると、季節外れの緋寒桜が僕を待っていてくれました。 ピンク色の花をうつむきがちに、物想いに、耽るように。 今帰仁村に足を向けたのは琉球七御嶽の一つ「クバの御嶽」を訪ねるためでした。 クバ…

勝連城跡

勝連半島に細長く延びたグスク。 中国との交易などに使われた進貢船(しんこうせん)に似た形状から「進貢船のグスク」とも呼ばれる「勝連城跡」(かつれんぐすくあと)を訪ねてみます。 平成12年(2000年)に「琉球王国のグスク…

中城城跡

1853年、奥地探検隊として調査に訪れた「ペリー提督」、彼がその美しさのあまり絶賛したという「中城城跡」(なかぐすくじょうあと)を訪ねます。 それは数ある沖縄のグスクにおいても、最も優美な城壁を持った城跡でした。 中城城…

幸せ岬・果報バンタ

沖縄本島から車で行ける離島に、『幸せ岬』と呼ばれる絶景スポットがあります。 まだ穴場と呼べるこの幸せスポットに、訪れるなら今でしょう! その幸せ岬とは「果報バンタ」のこと。 その名は2011年に長野県の食品工場の取締役会…

古宇利島のハートロック

マニアックなフォトジェニックを求めて旅する僕ですが、たまには知られたところにも足を運びます。 ということで、「古宇利島」(こうりじま)へ出かけてみました。 そう、あのハートロックに出逢うため♪ 古宇利島は、美ら海水族館の…

喜如嘉の七滝

やんばるの南、大宜味村にある「喜如嘉の七滝」(きじょか・きざは・のななたき)へ行ってきました。 「喜如嘉の七滝」は、強力なパワースポットと伺っていましたが、場所がわかりにくく、苦労しました。 離合もできない細い道を頑張っ…