飛びました、静岡へ。 富士さーん♪ 相変わらず日本一だよ、あんたは。 リンちゃん、ちっす。 静岡空港は初でしたが、素朴で良い空港です。 レンタカー派の僕は、大空港は渋滞を予測して早めに戻らなくてはならないので、ローカル空…
カテゴリー: 静岡
来宮神社・伊豆山神社:八雲ニ散ル花 東ノ国篇 04
2021年7月3日、熱海で痛ましい天災が起きてしまいました。天災、いや人災かもしれません。 現地の方の話では、これまで大きな災害のない、平穏な街だったとのことですし、原因となった川というのも小さな小川です。 ただそこから…
石室神社:八雲ニ散ル花 東ノ国篇 03
伊豆半島の最南端に位置する石廊崎の聖地を訪ねました。 遊覧船乗り場に広い有料の駐車場がありますが、早い時間であれば、店先の無料駐車スペースに駐めることもできます。 石廊崎(いろうざき)まではしばし歩くことに。 10分ほど…
月間神社:八雲ニ散ル花 東ノ国篇 02
南伊豆町手石にある「月間神社」(つきまじんじゃ)を訪ねてみました。 雰囲気の良い、爽やかな参道です。 横の小池には弁天社のような社が浮かんでいます。 月間ゆえに祭神は「月読命」かと思いきや、「事代主」となります。 実は伊…
伊古奈比咩命神社:八雲ニ散ル花 東ノ国篇 01
吹きすさぶ風の中、岩に寄せる波は飛沫を上げ、水の塊が砕ける轟音を響かせていた。 ゴツゴツとした岩山に大きな窪地があり、その穴には海水が流れ込んでいる。 女は岩の上に坐し、火を吹く島々の神に問う。 ここは眼前に荒海、背後に…
広瀬神社・三島神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 07
伊豆半島を南下していくと、伊豆国一宮「三嶋大社」と「三嶋溝杭姫」とのつながりを示す神社がありました。 まずは伊豆半島の付け根、国市にある「廣瀬神社」です。 参道は珍しい、下り宮となっています。 下田街道136号線沿いに鎮…
三嶋大社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 06
奈良葛城に大和王国が誕生するその昔、摂津の三島家に「玉櫛姫」または「活玉依姫」と呼ばれる姫がいた。 彼女は東出雲王国の「八重波津身」の元へ嫁ぎ、3人の子を儲けた。 彼女は東出雲の揖屋の地に宮を建ててもらい、幸せに暮らした…