倭文神社〜健葉槌と下照姫:八雲ニ散ル花 番外

一に云はく、二(ふたはしら)の神 遂に邪(あしき)神 及草木石(くさきのいは)の類を誅(つみな)ひて、皆己(すで)に平了(むげをは)りぬ。 其の服(まつろ)はざる者、唯 星の神 香々背男耳(のみ)。 故れまた倭文神 建葉…

赤猪岩神社:八雲ニ散ル花 37

鳥取県西伯郡南部町に、因幡の白兎神話の続きの舞台となった場所があるというので訪ねてみました。 「赤猪岩神社」(あかいいわじんじゃ)には、「大国主」が命を落とし、母の愛と二人の女神の力で生き返った「再生神話」が伝わっていま…

樂樂福神社:八雲ニ散ル花 36

神社の近くに「鬼林山」という名の山があった。 そこには、暴れ回って村人を困らせる「牛鬼」を首領とする鬼の集団がおった。 この地を訪れた孝霊天皇はその話を聞き、早速鬼を退治することを村人に約束した。 天皇は皇子神達や随従の…

蚊屋島神社:八雲ニ散ル花 29

鳥取県西伯郡日吉津村にある「蚊屋島神社」(かやしまじんじゃ)は、斎木雲州氏によると、出雲9代大名持の「鳥鳴海」(トリナルミ)王が祀られた神社であると云うので、訪ねてみました。 松林の風情ある参道を進むと、立派な社殿が建っ…

宗形神社:八雲ニ散ル花 17

鳥取県米子市宗像に「宗形神社」(むなかたじんじゃ)があります。 「伯耆の宗形神社」と記される聖地です。 「延喜式神名帳」には「胸形神社・胷形神社(伯耆国・会見郡)」と記されています。 地名は宗像なのに、神社は「宗形」、そ…

粟嶋神社:八雲ニ散ル花 11

島根半島と米子市を結ぶ弓ヶ浜を進むと、草穂が広がる中にぽっかり浮かぶ丘が見えます。 ここが粟嶋であり、事代主が幽閉された島です。 弓ヶ浜半島は今は陸続きになっていますが、古代は島でした。 中海は「王の海」と呼ばれ、東出雲…

白兎神社

大きなふくろをかたにかけだいこく様が来かかるとここにいなばの白うさぎ皮をむかれて赤はだか だいこく様はあわれがりきれいな水に身をあらいがまのほわたにくるまれとよくよく教えてやりました だいこく様の言うとおりきれいな水に身…