寒川神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 16

大彦は北陸道を通り信濃国で没し、当時はすでに更級郡の布制神社に祭られていた。 かれは越前国足羽郡に子孫を残したが、子孫・足羽臣は阿須波の神を祭る足羽神社の社家となった。 足羽氏は信濃にも移住し、諏訪大社上社の社家になって…

宗任神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 15

茨城県西部の下妻市に鎮座する「宗任神社」(むねとうじんじゃ)を訪ねます。 車を停め歩いていると、「日本一早い豆まき」と大きく描かれた看板が目に入りました。 これは社名にもなっている祭神の阿部宗任が、大晦日から眠りにつき1…

伊佐須美神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 13

福島県会津美里町にある岩代国一の宮にして陸奥国二の宮、会津総鎮守「伊佐須美神社」(いさすみじんじゃ)にふらり立ち寄りました。 伊佐須美神社は磐梯山と明神ヶ岳の間にあり、強いパワーがみなぎる神社だと云うことです。 また、四…

彌彦神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 番外

新潟県西蒲原郡の弥彦村にある越後国一宮「彌彦神社」(いやひこじんじゃ)を訪ねました。 ミステリアスな当社の秘密を探ってみたいと思います。 矢作駅近くに一際目立つ、朱色の大鳥居が立っています。 昭和57年(1982年)の建…

布制神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 12

出雲を愛し、出雲に焦がれた男が、大和にいた。 紀元180年の頃、大和の実質的な指導者だった彼は「中曽大根彦」(ナカソオネヒコ)といった。 「大彦様、諏訪国まであと一息でございます、どうか。」 その男は大彦とも呼ばれた。 …

足羽神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 11

大彦は福井を通って、日本海側へ逃れた。 彼は越前国足羽郡にも子孫を残し、その子孫は足羽臣となった。 その家は、足羽神社の社家となり、阿須波の神を祀った。  - 富士林雅樹 著 『出雲王国とヤマト政権』- 福井市内にある足…

舟津神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 10

大彦は近江から敦賀へ行き、そのあと八田という所に着き、舟場より舟に乗って東進した。 そこで老翁の教えを受け、さらに安伊奴彦の手引きで深江という所に到った。 そこに舟を着けたので、舟津という。 またそこの山に上ると、以前に…

熊野道祖神社・下照姫神社:八雲ニ散ル花 番外

正月に参拝しましたが、2度目の緊急事態宣言を受け県をまたぐことを断念、改めて撮影のために「熊野道祖神社」(くまのどうそじんじゃ)を訪ねてきました。 熊野道祖神社は福岡の要部・大橋にほど近い塩原にありながら、深い杜をまとっ…