一関 達谷窟:八雲ニ散ル花 蝦夷ノ王篇番外

平泉から一関へと向かう先に、「達谷窟」(たっこくのいわや)があります。 「毘沙門堂達谷窟縁起」によると、この「達谷窟」はその昔、鬼と称されていた蝦夷の王、「悪路王」(あくろおう)の住処だったと云います。 数々の鬼退治で名…

花乱の滝

早良区から三瀬峠方面へ行く途中、曲淵ダムの手前にひっそりとある滝。 「花乱の滝」は僕のお気にいりの滝の一つです。 太陽が差し込む時間帯に訪れると、その名のように、舞い散る花のように飛沫が煌めいて見えます。 たどり着くには…

天橋立 / 伊根の舟屋

「そうだ、京都へ行こう!」 と思い立っていつも向かうのは、雅な寺院立ち並ぶ「京の都」ですが、今回「海の京都・天橋立」へ足を向けてみました。 天橋立で最初に「大内峠一字観公園」へ向かいました。 そこは妙見宮というお堂が建っ…

伊野天照皇大神宮〜神功皇后紀 9

3月、薄暗い森に囲まれた敷地に数人の男と女がいた。その中央には、神がかり、豹変した女が一人。中臣烏賊はその女、神功皇后の中にいる神に問いかける。 「先日、大王に教えられたのはどこの神でございますか。その御名をお教え下さい…

国造神社

阿蘇神社の北にある「国造神社」(こくぞうじんじゃ)へ行って来ました。 境内の手前には、少し小さめの古墳が二つあります。 「下御倉古墳」(しものおくらこふん)は「速瓶玉命」(はやみかたまのみこと)の妻、「雨宮媛命」(あまみ…

阿蘇神社

2016年4月16日、2回目の熊本大地震によって、阿蘇神社の楼門と拝殿は、崩壊してしまいました。 そこは阿蘇の国造りを行なったとされる「健磐龍命」(たけいわたつのみこと)を祀った、由緒ある古社のひとつです。 参拝者を最初…

天空の道(ラピュタの道)

2016年4月14日に起きた「熊本大震災」は、多くの傷跡を残しました。 人が造ったものは、時間をかければまた造り直すことも可能でしょうが、二度と戻らないものもたくさんあります。 「天空の道」(ラピュタの道)は、残念なこと…

幣立神社

熊本県山都村、「九州のおへそ」と言われる場所にある聖地、 「幣立神社」(へいたてじんじゃ)を紹介することを、僕はちょっと躊躇っています。 ここは確かに、間違いなく霊地です。 分水嶺であり、九州のへそであり、レイラインだと…

高森殿の杉

熊本の高森のちょっと奥にすごいところがありました。 近くまで車で行けるものの、道は細く荒いです。 ここは牧場の中。 道々には牛糞も落ちているので注意が必要です。 5分も歩かないうちにこんもりとした森が見えてきます。 トト…

草部吉見神社

太古の昔、天照大神の孫「瓊瓊杵尊」(ニニギノミコト)が、日本を治めるために日向の高千穂の峯に天降りました。 時を経てその孫、「神武天皇」は宮崎から船出し、奈良の地に日本国を建国します。 そしてさらに時は下り、神武天皇の孫…

摩周湖と神の子池

この日も早朝から車を走らせます。すると、思いがけない出会いがありました。 換毛期でやや細身の「キタキツネ」です。 親子のようで、しばらく僕のことも気にならない様子でじゃれあっていました。 さて、数ある湖の中でも世界屈指の…

知床五湖

日本最東端の世界遺産「知床」。 そこにある「知床五湖」は類稀なる自然を守るため、国立公園として厳重に管理されています。 ヒグマの生息地でもあり、活動期には専門のガイドによる引率と入園前にレクチャーを受ける必要があります。…