荒神谷遺跡 / 加茂岩倉遺跡:八雲ニ散ル花 35

紀元前200年頃、出雲王国の海岸に秦国人の乗った船が着きました。 彼らは徐福の先遣隊として渡来した「穂日」(ホヒ)と「武夷鳥」(タケヒナドリ)たちでした。 彼らはすぐに出雲兵に捕らえられ、神門臣家の王官に連れて行かれます…

三歳社 / 狼神社(出雲):八雲ニ散ル花 番外

大国主・事代主の死をきっかけに畿内・大和へ移住した出雲族の子孫には、故郷へ里帰りした一族もいました。 出雲大社の北奥、八雲山登山口付近に鎮座している「大穴持御子神社」(おおなもちのみこのかみのやしろ)、通称「三歳社」(み…

御名方神社:八雲ニ散ル花 28

出雲地方の斐川町名島に、「御名方神社」(みなかたじんじゃ)があります。 田園の中にポツンとある姿は、近くの「鳥屋神社」に通じるものがあります。 社名から、当然祭神はタケミナカタであると思いきや、祀られていたのは「大国主命…

鹽冶神社:八雲ニ散ル花 27

地名とその社名が気になり、訪れた神社、「鹽冶神社」(えんやじんじゃ)です。 鹽冶神社は、島根県出雲市上塩冶町にあります。 当初、車を乗り付けた場所は裏参道でした。 表はちゃんとした鳥居が建っています。 主祭神は「鹽冶毘古…

多伎神社:八雲ニ散ル花 番外

出雲市多伎町、そこにあると云う「多伎都姫」(タギツヒメ)の古宮を訪ねてみました。 海抜45mと表示された境内に鎮座するのは「多伎神社」(たきじんじゃ)です。 御祭神は「阿陀加夜努志多伎吉比賣命」(アダカヤヌシタキキヒメノ…

神在月(神等去出祭)と出雲旅

出雲の古い歴史を調べて今年数回訪れた島根。 それがひと段落しそうな最後の訪問がたまたま出雲大社の神在月最終日、「神等去出祭」(からさでさい)が催行される日でしたので、ちょっと訪れてみました。 出雲へはかつてはひたすら車を…

龍御前神社

世界遺産で有名な出雲「石見銀山」。 島根県大田市温泉津町(ゆのつちょう)には、石見銀山が華やかなりし頃、鉱山で働く人たちを癒してきた温泉郷があります。 ノスタルジックな雰囲気を今に残す「薬師湯 温泉津温泉」、その一角に、…

八千矛山大国主神社

出雲から西へぐぐっと外れ、大田市仁摩町大国の山中に「八千矛山大国主神社」があると云うので、行ってみました。 駐車場らしきところに車を停め、わりと急な坂道を登ります。 猿を見かけたのでついていくと、民家の車庫に入って行きま…

立虫神社・万九千神社

出雲市斐川町、斐伊川沿いにある「万九千社」(まくせのやしろ)は、神在月にお集まりになった八百万の神々が、出雲で最後にお立ち寄りになる神社だと云います。 通称として「万九千神社」(まんくせんじんじゃ)と呼ばれていて、 同じ…

曽枳能夜神社

斐伊川中流を東に進んだところにある「仏経山」、その麓に「曽枳能夜神社」(そきのやじんじゃ)があります。 この仏経山も出雲王家のご遺体が眠る、神奈備である可能性がありそうです。 曽枳能夜神社はこんもりとした杜の丘に鎮座しま…

多倍神社

須佐神社の西3kmほどにある「多倍神社」(たべじんじゃ)を訪れました。 須佐之男の八俣大蛇退治の剣の神霊を祀ると云います。 多倍神社は狭い道を登った所にありました。 レンタカーで行きましたが、あまりに細く、路面も荒かった…

海童神社(出雲):八雲ニ散ル花 番外

斐川町にある出雲空港の北方には、徐福とともに渡来した童男童女の集団が住みついたと云います。 そこに社が建っていますが、その名は、「海童神社」となっています。 斐伊川沿いにひっそりと立つ社は、こじんまりとした印象。 出雲地…