奈良の高市郡高取町、その住宅街にぽつんとある「天津石門別神社」(あまついわとわけじんじゃ)に来ました。 境内入口の鳥居の横に案内板があります。 祭神は「天手力男命」(あめのたじからおのみこと)で、越智氏居館跡の西に鎮座と…
若狭姫神社:常世ニ降ル花 和奈佐薄月篇 07
和奈佐を追って、再び若狭へやって来ました。 福井県小浜市遠敷、久しぶりの「若狭姫神社」(わかさひめじんじゃ)です。 前回の訪問が平成29年でしたから、かれこれもう7年経ちます。そんなに経ったのかー。 若狭姫神社は現在、若…
名草神社(養父市):常世ニ降ル花 土雲歌譚篇 番外
日本三大名草の養父・名草神社に行ってきました。 日本三大名草とは、本家・和歌山の「名草・中言神社」群と、栃木足利市の「名草厳島神社」、そしてこの兵庫県養父市に鎮座の「名草神社」(なぐさじんじゃ)を言います、 というのは、…
その手があったか!
なんやこれーっ、ええやないかいっ! ■美術展ナビ 企画も良いけど、「みずらカチューシャ」の方ね♪ 神功皇后もびっくり😳 100均で自作するかー 九国も来るのね、来年やけども。
藤社神社:常世ニ降ル花 和奈佐薄月篇 06
もうひとつの式内比治真名井神社「藤社神社」(ふじこそじんじゃ)はこんなとこにありました。 場所は京都府京丹後市峰山町鱒留。 車を停めるのも、際どい場所です。 地名の「鱒留」(ますどめ)は、藤社明神の使いの鱒(マス)が竹野…
比沼麻奈為神社:常世ニ降ル花 和奈佐薄月篇 05
丹後國(たにはのみちのしりのくに)、丹波郡(たにはのこほり)、郡家(こほりのみやけ)の西北の隅の方に、比治の里(ひぢのさと)がある。 この里の比治山の頂に井があり、その名を麻奈井(まなゐ)という。今は既に沼と成っている。…
羽浦神社:常世ニ降ル花 和奈佐薄月篇 04
徳島県阿南市羽ノ浦町中庄にある「羽浦神社」(はうらじんじゃ)に来ました。かわいい。 田園と集落の中にポツンとある、ローカルな神社です。 祭神は 誉田別命 足仲彦命 気長足姫命 淡夜別命 大穴牟遅神命 国常立命 少彦名命 …
萱津神社:常世ニ降ル花 刺国朧月篇 番外
日本唯一、漬物の女神”かやのん”に、逢いに行ってきたのん。 お漬物の聖地「萱津神社」(かやづじんじゃ)は、愛知県あま市上萱津にありました。 萱津神社は新川に注ぐ五条川沿いにありましたが、 境内の隣には「農家龍神」という、…
粟鹿神社 『粟鹿大明神元記』考:常世ニ降ル花 刺国朧月篇 06
国引き神話の出雲6代王「オミヅヌ」を産んだのが「天之都度閇知泥姫」(あめのつどへちねひめ)で、出雲7代王「アメのフユキヌ」に嫁いだのが「刺国若比売」(さしくにわかひめ)だと記す古文書、『粟鹿大明神元記』が気になったので、…