蜜と本と珈琲

先日、米子からの帰り道、美味しい蜂蜜を求めて、少し寄り道をしました。 「八雲養蜂」さんです。 今回はレアな、「秋の蜜」をゲット。 季節を感じつつ、蜜の味比べも楽しそうです。 「八雲養蜂」さん宅に上らせていただき、見せても…

果たして、熊鈴が熊よけに有効なのか?という疑問はあれども、やはり熊は怖いので一応持っていました、熊鈴を。 しかし安物でしたし、そろそろちゃんとした熊鈴を購入しようと思い立ち、手に入れたのがこちらの「くまりん」です。 「く…

貴船・舩林神社

島根県雲南市加茂町に鎮座する「貴船神社」(きふねじんじゃ)に立ち寄りました。 当社は、平安時代末期元歴(1184~1185年)に京都の貴船神社から勧請したということですが、 『出雲国風土記』の大原郡の条において名前が見え…

都我利神社・再訪

島根県にある山陰唯一のローカル私鉄「一畑電車」、通称「ばたでん」。 本日も健気に走っております。がんばれよ~っ!! 島根県出雲市東林木町に鎮座する「都我利神社」(つがりじんじゃ)を再訪しました。 国道431号線脇にある神…

常世神社

名前が気になって、出雲市常松町の「常世神社」(とこよじんじゃ)に立ち寄りました。 「常世」とはいわば、「あの世」のこと。 僕は不届き者ですからね、島根の神社も随神門はたくさんありますが、この随神さんがわりと怖いわけです。…

ひろげ遺跡:満天ニ鳴ル花 神門天狼篇 番外

日御碕と出雲大社を結ぶ島根県道29号線の途上に、「ひろげの浜」と呼ばれる場所があります。 名前は、経本が積み重なって出来上がったと伝えられる日御碕神社の飛地境内「経島」(ふみしま)に由来するもので、その経本を”広げて”読…

宇龍:満天ニ鳴ル花 神門天狼篇 02.3

風光明媚な出雲・島根半島の日御碕(ひのみさき)。 そこから東へ回り込んだところに、小さな漁村があります。 戦国期には山陰屈指の貿易港として、また江戸時代には北前船の風待港として栄えた「宇龍」(うりゅう)集落。 奈良期に編…

やはり古事記・日本書紀では満足できないあなたへ 〜星祭祀と神門王家考察への誘い

おおよその旅を終えたと感じる僕は、心に少々空白を抱いています。 かつてのような情熱は、確かに薄らいできたと。 古代出雲王家・富家の存在を知り、その伝承地を訪ねることから始めた旅は、気がつけば9年ほどになっていました。 や…

さらに古事記・日本書紀では満足できないあなたへ 〜月神祭祀と常世考察への誘い

むかしむかし古代には、太陽の神と同じくらい、月の神は信仰された。当時は夜空に浮かぶ月の形で暦を読んだので、月読尊と称え、これを崇めた。 月の暦はとても複雑である。新月から満月を経て、再び新月へと至る過程をひと月とすると、…

古事記・日本書紀ではもう満足できないあなたへ 〜富王家伝承考察への誘い

約700万年前にアフリカに誕生した人類の祖先は、6万年前アフリカを旅立ち、4・3万年前に日本に到達したと云われています。そこから縄文期・弥生期を経て、今の「日本人」の礎が築かれていくわけですが、その過程で様々な渡来人の移…

初瀬路は かしこき道そ 恋ふらくはゆめ 〜『人麿古事記と安万侶書紀』の世界

日頃より『偲フ花』を応援いただき、ありがとうございます。そして私「五条桐彦」の初となる著書『人麿古事記と安万侶書紀』をお買い上げいただいた方、心から感謝申し上げます。この本を書くきっかけとなった、斎木雲州氏との奇跡のよう…

海ならず たたへる水の底までも 〜太宰府ノスタルジア

「海ならずたたへる水の底までに清き心は月ぞてらさむ」 海ほどに深く湛える水の底にあろうとも、私の心が清きことは月が照らし明らかにしてくれるであろう。「東風吹かば…」と双璧をなす菅原道真の名歌です。 この世界はどうにも、ず…