飯土井神社・泌泉:常世ニ降ル花 白王素月篇 03.5

「糸田荘金村権現宮は天智天皇7年(668年)秋8月、右大臣金連公によって造営された物である。公が天皇に従い筑紫要害を巡視のおり、糸田の郷に至り、権現の示現を蒙った。鉾をもって探知したところ神泉を得、灌漑に多いに役に立った…

香春隠神社:常世ニ降ル花 土雲歌譚篇 02.6

「香春隠神社は香春三山の南西の高台にあり、香春三(丑寅)から昇る月日星を拝める社です。 真鍋大覚さんの儺の国の星に『河原星 ぎょしゃ座のカペラ』とあります。 香春岳のかわらと河原星の名が重なります」 と、”公正担当”さん…

青海神社(加茂):常世ニ降ル花 龍宮ノ末裔 椎根津番外編03

新潟県加茂市、 そこの加茂山公園にも「青海神社」(あおみじんじゃ)があるというので、訪ねてみました。 当社は神亀3年(726年)、青海郷を開拓した青海首らが、祖先神である椎根津彦命を始めとする諸神を祀る神社を創建したのが…

椎根津彦神社:常世ニ降ル花 龍宮ノ末裔 椎根津番外編02

故(かれ)、其の国より上り幸(いでま)しし時に、亀の甲(せ)に乗りて、釣を為つつ打ち羽挙(はふ)り来る人、速吸門に遇ひき。 爾くて喚び帰せて問ひしく 「汝は誰ぞ」 答えて曰ひしく 「僕(やつかれ)は、国つ神ぞ」 又、問ひ…

青海神社(糸魚川):常世ニ降ル花 龍宮ノ末裔 椎根津番外編01

新潟県糸魚川市青海の菅峯山に向かう道、お分かりでしょうか、白い橋のような物が見えると思いますが、そこに僕はいます。 道、めっちゃ狭いやん。 ヴィ~ンとレンタカーを走らせて登ってきたら、なんともまあ、丘陵状に土が盛られた美…

能生白山神社:八雲ニ散ル花 愛瀰詩ノ王篇 00.5

石はどこで生まれる? それは母なる大地、麗しき女神の胎内から生まれます。 時に美しい輝きを持って。 青い海、爽やかな海岸。 あ、いたいた! 浜辺で出会った白い貴婦人が手にしているのは、 翡翠の玉。 新潟の糸魚川には、麗し…

椙尾神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 19

日本海の魚というのは本当に旨いもので、山形県鶴岡市の海岸線にある「道の駅あつみ」に立ち寄り、煮魚定食をいただくことにしました。 最近は煮魚にハマっていまして、骨以外のほとんどを美味しくいただけるこの調理法を考えた人を尊敬…

築貫神社:常世ニ降ル花 石長雨月篇 11

izumeのにゃんタマえもん氏と一緒に、八雲町西岩坂にある「築貫神社」(つきぬきじんじゃ)を探して来ました。 場所は、熊野大社と神魂神社の間にある元田の集落から室山へ向かって少し入った林内にある、とのこと。 こちらの神社…

岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」:八雲ニ散ル花 番外

 三国国造のオホド王が大王になったのを見て、筑紫国造家の岩井が野心を起こし、ヤマトの大王に対抗しようとした。  しかしヤマトの軍勢に攻撃され、岩井は国造の職を失った。岩井は生前に、自分の古墳を築いていた。それが福岡県八女…

樺木岳:満天ニ鳴ル花 天之高原篇 10.5

令和8年7月28日に発生した「2026年熊本地震」は、またも大きな被害を各地にもたらしました。 私はご縁のある、五ヶ瀬や南阿蘇の方々に連絡を取り、ご無事であることを知ることができました。 それで、震災復興のお邪魔にならな…

妻木晩田遺跡:八雲ニ散ル花 番外

 出雲では綺麗な形の奥山に、祖先神が宿ると今でも古老は言う。その山を神名備山と呼び拝む。その山に向かって、古代には銅鐸を使う幸の神の祭りが行われた。それには、縁結びと夫婦円満・子孫繁栄の祈りが込められた。田圃の前で祭られ…

天神垣神社と石馬:八雲ニ散ル花 番外

上淀廃寺跡と上淀白鳳の丘展示館の間に、「天神垣神社」(あめのかみがきじんじゃ)があるので、学芸員さんに連れていっていただきました。 この時はちょうど紫陽花の頃で、花が美しく咲いていました。 ここは米子市淀江町福岡という場…