
今回の出雲旅で思い出深いことの一つが、この素敵な古民家に泊まらせていただいたことでした。
ここはボロッボロだった古民家をシズさんが購入し、シズさんとお父様、叔父様が数年かけて、自力で少しずつリフォームしてきたというお家です。
今年の5月に僕は2度、出雲を訪ねており、その2泊をシズさんのご好意でこのお家に泊めさせていただきました。
5月前半の1泊は、なんと偶然出雲入りをしていたnari氏からLINEが届き、まだ宿が決まっていないということだったので、シズさんに承諾を得て2人で泊まらせていただきました。

とても素敵な部屋。
部屋のアレンジといい、調度品といい、和洋のバランスがとても素敵で心地よい。
この部屋からは、僕にはとても想像つきませんが、購入当初はお父様が大反対するくらいの酷い有様で、ここまでリフォームするのに相当な苦労があったとのことです。

大きな神棚のある部屋や、足踏みの織り機があったりして、シズさんらしい。
nariさんはリフォームに詳しくて、椎葉村の綾野ファームさんでも家の造りに興味津々でしたが、彼が言うには、この家は宮大工の仕事ではなかろうか、ということでした。
この軒下の梁なんか、確かにすごいね。
それで、出雲で宮大工といえば、”神門さんが建てたのかも”なんて冗談半分で話していたんだけど、実のところさもありなん、なんだよね。

実はこのお家、シズさんやモモさんは「古墳ハウス」って呼んでいるんだけど、家の敷地内に

古墳がある。
シズさんは出雲に別宅を探していて、最初はさすがにボロボロの古民家を見てためらったそうだけど、この古墳を見た瞬間に即決したんだそうで。
シズさんらしい。
古墳の形状が独特なのは、崩れたものを乗せ直したからだそうです。
そして古墳が見つめる先は・・・

ふむ。

実はこの古墳の先には、とあるすごい磐座があって、女夫岩と思われるその入口が、ちょうど古墳と向き合うように位置しています。

なので、この古墳に眠られている方はおそらく、磐座を祭祀していたこの土地の戸畔、姫巫女だったんだろうって、思うんですよね。
場所的にもそう、神門家のお姫様だったんじゃないだろうか。
5月後半の1泊は、僕は山近くにある、古墳の隣の部屋で一人で寝たわけだけど、不穏な気配なんて一切なくて、むしろいつもよりもぐっすりと眠れたんだよね。
夢で姫巫女ちゃんに逢えたら素敵だったけど、そんなことはなかったけど、まあ心地よい夜を過ごせたのでした。

古墳ハウスには蔵もあって、2回目の時、シズさんが蔵の横に実っている甘夏かな、それをモモさんと僕に分けてくれました。

完全無農薬、オーガニック。

後日、これをきれいに洗って、

果実と皮に分けて、

皮はピールに、果実は半分そのまま食べて、半分は甘夏ティーにしてみた。
そのまま食べても爽やかな甘味があって、とても美味しい。

うん、まあ、初めてにしては、よくできたかな😋

五条桐彦様 こんにちは。甘夏を加工なさるなんて、五条様はマメなんですね〜。尊敬します!!私には真似は絶対にできそうにありません。😅
せっかくの頂き物なので、頑張りました。
美味しくできて、良かったです😊
nariさま建築フェチ説爆誕😂 ←同じく建築フェチですw
シズさまの素晴らしいセンスに癒されました。
古墳を前にする落ち着き。現代人は「墓の前なんてまっぴら」と言うかもしれませんが
その土地に宿る深い力を思うと、寄り添えることの有難さを真っ先に思います。
ピール、見事です✨️
nariさんは気になる建築物を見ると、ソワソワする病のようです😁