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果たして、熊鈴が熊よけに有効なのか?という疑問はあれども、やはり熊は怖いので一応持っていました、熊鈴を。
しかし安物でしたし、そろそろちゃんとした熊鈴を購入しようと思い立ち、手に入れたのがこちらの「くまりん」です。

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くまりん」は、富山県高岡市にて、明治40年から営まれている「山口久乗」の商品の一つです。
株式会社 山口久乗は、神仏具、美術銅器の制作卸などを手がけており、特に「久乗おりん」というブランドで、仏具の”おりん”を日常的に使えるものとして、製作販売されています。

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富山の高岡といえば、伝統工芸の高岡銅器に代表される鋳物の生産が盛んなところ。
山口久乗さんの「くまりん」は、”おりん”を熊鈴にアレンジしたものですが、しっかりとした作りに遠くまで響く優しい音色が、きっと荒ぶる神の氣も鎮めてくれることでしょう。

また、”おりん”の音色というものは本来、葉擦れの音や鳥の囀りなど、自然の音によく馴染むものです。
「くまりん」は熊鈴としてだけでなく、自宅や屋外で、プチ瞑想するのにもぴったりのアイテム。
かさばらないし、さほど重さも気にならないので、いつでも身につけておけるのが良いですね。
とても気に入りました。

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こちらは鈴ではないのですが、以前、イワクラ女子さんにいただいていた「ティンシャ」。
ティンシャはチベット仏教の儀式や瞑想で使われる伝統的な法具ですが、こちらも心地よい音を響かせ、近年ではヨガやマインドフルネスの際にも広く用いられているようです。

シンバルのように重ね合わせたり、振り子のように振ったりして音を鳴らしますが、これも良き音。
ティンシャにも様々なデザインのものがありますが、いただいたものには龍が描かれており、僕のお気に入りです。

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そしてこちらの幾何学的な作品。
こちらは以前「白石の神域と月の関係」について教えいただいた”たまのを”さんが、くださったものです。
何と素敵なオブジェでしょうか。
よく見ると、綿棒を繋いで、繊細に作られています。
この綿棒を繋いで作られる幾何学的で神秘的なオブジェの制作は、最近は某大学教授や某YouTuberが我が功績のように取り上げているようですが、実はその創始者たる人物が”たまのを”さんなのです。
立体工作のご案内 (綿棒で立体を作ってみよう!)– 2012年
たまのを チャンネル(Youtube)– 2023年

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僕がいただいたこのオブジェ、複雑に組まれた綿棒からは、5つの点からなる星形が浮かび上がり、中に大小2つの鈴が納められています。
この『五』(五条)と『鈴』(鈴さん)を結んで作られた造形は、”たまのを”さんによって『五十鈴』と名づけられていました。
何と素敵な。

この『五十鈴』が、”たまのを”さんから2人の女神の手を経て、僕の手のひらに届けられたというのも、感慨深い。
時折、鈴の音に思いを馳せつつ、五条桐彦の家宝のひとつとして、末長く大切にさせていただきます。

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