古代戦士ハニワット

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『古代戦士ハニワット』が面白すぎる!

~ 長野県長野善光寺市に、なんの前触れもなく突如現れた巨大土偶。街を破壊し、阻もうとする人間を排除しながら漸進する土偶を阻止できるのは、そうハニワットしかいない! ~

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いや、全くその通り(敬愛を込めて)

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武富健治(たけとみけんじ)先生は、佐賀県生まれの漫画家さんで、代表作の『鈴木先生』で第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞された凄い方です。
ただ、僕の最初の認識は、媛さんが大好きな『ハニワット』を描いてる漫画家さんという程度のもので、僕は媛さんのことが大好きなので、大好きの大好きは当然大大好きということになり、その大好きさんとひょんなことで椎葉村を旅することになってみれば、これまた大好きになった、という漫画家さんなのです。

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その大好き漫画家さんが描いた『ハニワット』。
まあ、読んでみな、飛ぶぞ。

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僕は、こういった歴史パロディ系は、その内容の浅さに耐えられない事も多いのですが、『ハニワット』は違いました。
この漫画、ぶっ飛んでる(笑・敬愛を込めて)

我らが愛するオッサン・オタキング「岡田斗司夫」氏も大絶賛するコミックが、この『ハニワット』。
岡田斗司夫氏のツッコミもシュールです。

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突然、土偶(富士林雅樹先生がおっしゃるところの土神像)みたいな謎の怪物「ドグーン」が現れた!太古より荒ぶるドグーンの魂を鎮めてきたヒーロー「ハニワット」が、みんなの祈りの力と共に戦うぞ!
という、全くどこからそんな発想が生まれるのかと感心するストーリーなのですが、武富健治先生の体を張った取材旅行の姿を見て、思わず納得します。
祭祀や背景に関する取材情報が濃厚なのです。
実は僕が、島根・美保神社の「青柴垣神事」の真意について読み解く鍵となったひとつが、武富先生が美保神社や同神事を取材して描き上げられた『ハニワット』でした。

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そんな素晴らしい漫画なのですが、一時期、打ち切りが決定されていたといいます。
これに岡田斗司夫氏や書店、そしてファンたちが熱意ある運動を起こし、『ハニワット』は書店での売上増加および品切れによって全巻重版となり、打ち切りが撤回され、連載が継続されることになりました。
『古代戦士ハニワット』は、1~4巻の「長野善光寺編」、5~10巻の「妙義横川&庄内飛鳥島編」、11巻「流浪回想編」を経て、いよいよ主人公「久那土凛」(くなとりん)が真具土の埴輪徒「ヤヨイ・オグナ」の後継者となった秘密に迫る「高千穂編」が描かれることになります。
その貴重な取材旅行の一部として、五ヶ瀬・椎葉村旅にご一緒いただけたことは光栄の限りでした。
『古代戦士ハニワット』は「webアクション」さんでも試し読みできます。
ぜひ『偲フ花』ファンの皆さんにも読んでほしい、漫画なのです。

■武富健治先生 XWikipedia京都精華大学

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