藤憑祠:鶴岡南八幡神社

明治三十年頃、石見国大田町なる南八幡社の石崎社司が、境内の裏手にある石宮の台石が腐触したので、氏子の田原嘉惣兵衛なる石工を傭うて、台石の修繕をさせることにした。 その日、嘉惣兵衛は道具を携帯して八幡社へ行き、何気なく右の…

御碕神社

天を覆う、美しい紅葉。 その葉はまるで、天狗のうちわのよう。 そして僕は今、「御碕神社」(みさきじんじゃ)というお社の前に立っています。 シズさんとモモさんに連れられて来たわけですが、またとんでもないところを知ってるよね…

“静之窟の藻塩”と”高江洲製塩所”

このキラキラの結晶は、モモちゃんからもらった藻塩。 それはまるで宝石のように、海の命が結晶化したものでした。 先の”きなこ餅”の記事でモモちゃんちの藻塩を紹介したところ、いくつかのレスポンスがありましたので、二つの過去記…

島根+島根+島根×島根=HEAVENという話

少し前の話ですが、この春、高校を卒業して通信生として入店したマイちゃんが、初任給で僕にマグカップをプレゼントしてくれました。 月に帰ったそらくんの話をしたことがあったからでしょうか、彼女が僕に選んでくれたのは、可愛いうさ…

伊甚神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 24

松江市宍道町伊志見、田園の先にある「伊甚神社」(いじみじんじゃ)を訪ねました。 『出雲風土記』にある「伊自美社」(いじみのやしろ)に比定され、かつては「三社大明神」と言われていました。 社記によれば、往昔に伊志見國造の祀…

宇留布神社:常世ニ降ル花 越智弦月篇 番外

松江市八雲町平原に鎮座の「宇留布神社」(うるふじんじゃ)を訪ねました。 『出雲国風土記』に記載の「宇流社」、式内社の「宇留布神社」に比定される社で、宇留布山(室山)の中腹にあった三島神社を、明治期に宇留布神社と改称し、国…

上西神社

隠岐郡隠岐の島町上西雨来に鎮座の「上西神社」(かみにしじんじゃ)を訪ねました。 位置的には、隠岐島・島後のヘソに近い所になります。 当社は、隠岐の島町の名物である「牛突き」でも有名。 牛突きは、1221年の承久の乱により…