11月25日の今日、太宰府天満宮に赴きました。
参拝客で賑わう太宰府天満宮。
相変わらず外人さんがかなりの割合を占めていますが、以前より皆マナー良く、とても気持ちよく参拝できます。
いかに彼の国の人たちのマナーが悪かったか、しみじみと実感。
境内では菊花展が行われ、
七五三を祝う親子連れがたくさん祈願に訪れていました。
さて、本日天満宮に足を運んだ目的は、
良かった商い中です、
毎月25日限定の「よもぎの梅ヶ枝餅」をお石茶屋さんでいただくこと。
紅葉も良い感じです。
僕の贔屓は「きくち」さんですが、最近お気に入りのお石茶屋さんで、是非ともよもぎの梅ヶ枝餅が食べてみたかった。
なかなか僕の休日と25日が合わないのと、お石茶屋さんはなかなか月曜日営業してくれないので、今日は貴重な1日となりました。
毎月25日は道真公の月命日。「東風吹かば・・・」は有名ですな。道真公は遣唐使の廃止を実行した者として、親中派によって大宰府に排された方。
後に都に天災や不幸が続き、恐れた都の民が祟り神を祀った事から天満宮信仰となってますね。
大宰府は遠い。(笑)私は今年、九州の一宮巡りを済ませておりますが、日程の都合で訪問することが出来ませんでした。無念。
CHIRICOさんもルーツを追う人。時代探偵の一人として日本を奔走されてらっしゃる。このブログを発見した時は「同士発見。」と。
私は記紀や風土記、逸話や口伝、風習、伝統、顔の特徴やDNA、そして遺跡、史跡、神社に寺。
人の携わったものに点と線。何でもござれだと真実が見失われる感じですが、本当の真実ははるか昔に失われました。
だから、残された物を保存していくことが大事かと。ではでは。
いいねいいね: 1人
8まんさんは一宮巡りもなさっているのですね。
ルーツといえば、物心着くまで預けられていた太宰府の地はまさに僕のルーツと言えます。
特に用がなくとも、ぶらり太宰府の町を歩いていると、心が落ち着くのです。
個人的な幸不幸は数多あれど、全体で見れば、日本人は幸せな民族だったと思います。
往古に想いを馳せると、そうした日本人の記憶が目に浮かびます。
しかし故に、今はそれを妬む異国人に日本の歴史は侵されようとしています。
こうして日本の記憶を残していくことは、ますます重要になっていくものと思われます。
いいねいいね