
「河合曾良」(かわいそら)は、江戸時代中期の俳人で、松尾芭蕉の『奥の細道』における奥州・北陸の旅に同行した弟子です。
本名は岩波庄右衛門正字。

彼は信濃国高島城下の下桑原村(現長野県諏訪市)の高野七兵衛の長男として生まれました。
貞享年間に松尾芭蕉に入門し、同4年(1687年)の『鹿島紀行』、元禄2年(1689年)からの『奥の細道』の旅に随行し、『曾良旅日記』を残しています。

曽良は温厚篤実な人物で、芭蕉によく尽くしたといい、神道家としての学識も深かったそうです。
江戸幕府の命により諸国の実態調査員である巡見使に任命され、壱岐に渡った際、病に倒れ、この地に没しました。
私の相棒だったうさぎの曽良くんは、彼からいただいた名前でしたので、お参りさせていただきました。

そら君と聞いて真っ先に浮かんだのが河合曽良。
まさかと思っていたのですが、やっぱりそうだったのですね。
ご冥福をお祈りします。
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さすがasamoyosi様です♪
普通はskyの方を連想しますよね😊
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