
白蛇がトグロを巻く、僕のミニ磐座ちゃんシリーズに、

お友達が増えました。

こちらのお方は「隠岐の黒美人」(五条桐彦命名)、そう、あの隠岐島の黒曜石ちゃんなのです!わーパチパチ👏

表面の白い部分は「白いはな嫁」(五条桐彦命名)、流紋岩の名残でしょうか。

少し欠けた部分からは、漆黒でスベスベの素肌がチラ見されています。

これぞ、隠岐島の黒曜石の証。

黒曜石(こくようせき/黒耀石/Obsidian)は、火山岩の一種で、「天然ガラス」とも呼ばれ、日本で鉄が生産される以前の刃物として使用されていました。
国内でも限られた場所でしか採れない黒曜石ですが、島根県隠岐島の黒曜石は、その純度の高さで知られます。

この隠岐島でも、特に良質の黒曜石が採れる海岸を教えてもらった僕は、ミニ磐座ちゃんと出会ったのでした。

さらに良質な黒美人を求める死をも恐れぬ者は、岩壁から採取するそうですが、運動オンチな僕は、すぐにロケットダイブして、白い花嫁に熱い口づけをすることになるでしょう。

現地の人に聞くと、黒曜石は島中のどこにでも転がっていると言います。
しかし、それは島にずっと暮らしているひとならではのことで、時間が限られた旅行者が、道端で黒曜石を見つけるのは奇跡に近いことでしょう。

比較的多く転がっているという、この海岸でも、不慣れな僕が黒美人に出会うのは、なかなか難しいことでした。

また、黒曜石もどきもあったりして、本物を確認するのに少し割ってみたりするのですが、手元が狂えば、せっかくの黒曜石を粉々にしてしまいかねません。

しかしまあ、なんとか満足のいく黒曜石をお迎えすることができました。

この、丸いコも好き。

💜
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隠岐の黒曜石は珠玉ですね👍 純度が高いものは、以前可能だった北海道白滝でジオパーク認定前に採取してきました。
艶がたまりません😊 まさに妖艶🌸
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肌がスベスベで、ずっと撫でていられます😍
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