宮崎の秘境のひとつ、高千穂の「中畑神社」は雲海の景勝地「国見ヶ丘」(くにみがおか)の裏側にひっそりとありました。 国見ヶ丘は雲海の景勝地。 この丘は標高513mの場所にあり、西に阿蘇五岳、北に祖母連山、東に天香具山、高天…
カテゴリー: 宮崎
黒口神社:常世ニ降ル花 アララギ遺文篇 05
高千穂の外れ、高森方面へ向かう途中の集落に「黒口神社」(くろくちじんじゃ)というところがあります。 わざわざこの辺鄙な場所を訪ねたのは、この社殿の彫刻が見事だと聞いたからです。 かつては「大空天神」という名の神社だった当…
八大竜王水神社・八大之宮
それは突如現れます。 気付いた時には思わず、声をあげてしまいました。 「八大竜王水神社」(はちだいりゅうおうすいじんじゃ)は高千穂の「天岩戸神社」から裏手に5分ほど車を走らせたところにあります。 斜めに幹と枝を伸ばすヤマ…
高千穂あまてらす鉄道
まあ、世の中いろいろありますが、今日はこんなのんびりとした記事を。 なるようにしかならんやろ、という思いを込めて。 かつて宮崎県北部で高千穂線を運営していた高千穂鉄道、しかし平成17年(2005年)9月6日、台風第14号…
秋元神社・太子ヶ窟:常世ニ降ル花 アララギ遺文篇 04
高千穂最大の秘境、そして本来、不容易に近づくべきではない聖域が、高千穂峡の渓谷を渡った先の山奥にあります。ここ「秋元神社」(あきもとじんじゃ)は、高千穂の中心地から車で1時間近く走った所にひっそりと鎮座していました。 そ…
荒立神社と高千穂の興梠家:常世ニ降ル花 アララギ遺文篇 03
高天原爾神留坐須 神漏岐神漏美乃命以知氐 皇親神伊邪那岐乃命 筑紫乃日向乃橘乃小門乃阿波岐原爾 禊祓比給布時爾生坐世留祓戸乃大神等 諸々禍事罪穢乎 祓閉給比清米給布登申須事乃由乎 天津神地津神八百万神等共爾 天乃斑駒乃耳…
宮地嶽社・二十躰王宮・天真名井・あいそめ川
槵觸神社と荒立神社の間に「探鳥コース」と言う自然遊歩道があるので歩いてみました。 おそらくほとんどの人が知らないこの場所は、意外に面白い散策コースになっています。 しばらく歩くと「宮地嶽社」と書かれた案内板があります。 …
天岩戸五社・落立神社
高千穂には、「天岩戸五社」という天岩戸神社を含む5つの神社があります。日本神話最大の舞台といえる、「天岩戸」を取り囲むようにある五社のうち、天岩戸神社以外の四社は結構なへき地にあり、訪れるのは大変です。 ここに紹介する各…
天岩戸神社・天安河原:常世ニ降ル花 アララギ遺文篇 番外
高千穂の東にある「天岩戸」(あまのいわと)は日本神話において、最も重要な神跡のひとつです。 その岩戸を御神体と崇める「天岩戸神社」は、西本宮と東本宮に分かれています。 まずは西本宮へやって来ました。 里宮を思わせる境内。…
高千穂神社:常世ニ降ル花 アララギ遺文篇 02
「なんと痛ましいこと」 人々が争い荒れた地上を見下ろした天照は心を痛めた。 「瓊瓊杵よ、そなたが地上に降りて国を治めよ」 命じられた天孫「瓊々杵尊」(ニニギノミコト)は地上に降り立ってみたものの、地上は暗雲に覆われよく見…
高千穂峡(五ヶ瀬川峡谷):常世ニ降ル花 アララギ遺文篇 01
「谷が八つ峯が九つ戸が一つ鬼の住処はあららぎの里 」 神話のふるさと「高千穂」。 神話ゆかりの地と言えば「出雲」や「伊勢」が思い浮かぶところですが、九州は実に神話伝承の宝庫と言って差し支えありません。 その中でも宮崎の高…