荒熊神社

愛知県知多郡南知多町に鎮座の「荒熊神社」(あらくまじんじゃ)を訪ねました。 あそこまで登るのかー。 荒熊神社は国道247号線沿いにあり、 伊勢湾に広がる 紀伊半島、 神島、 渥美半島を見下ろすように小高い山の上に鎮座しま…

豊川稲荷(妙厳寺)

唵尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶 オン シラバッタ ニリウン ソワカ 「我はこれ吒枳尼眞天なり、今より将に師の法を護するにこの神咒を以てし、又師の教化に帰服する者を守りて、常に安穏快楽ならしめん、必ず疑うこと勿れ」 トヨ・かわ~♪…

砥鹿神社(奥宮):八雲ニ散ル花 荒覇吐篇 08

「共に生きよう。会いにいくよ、ヤックルに乗って」 ということで、やって来ました。 本宮山 砥鹿神社 奥宮へ。 本宮山山頂付近の駐車場に車を止めると、赤い鳥居が目につきました。 そこは奥宮とは別の、奥の院だといいます。 奥…

尾張猿田彦神社

愛知県一宮市奥町に「尾張猿田彦神社」(おわりさるたひこじんじゃ)がありました。 尾張国一宮といえば、ホアカリを祀る「真清田神社」(ますみだじんじゃ)がありますが、そこから5kmほどやや北寄りの西に当社は鎮座しています。 …

萱津神社:常世ニ降ル花 刺国朧月篇 番外

日本唯一、漬物の女神”かやのん”に、逢いに行ってきたのん。 お漬物の聖地「萱津神社」(かやづじんじゃ)は、愛知県あま市上萱津にありました。 萱津神社は新川に注ぐ五条川沿いにありましたが、 境内の隣には「農家龍神」という、…

槻神社:常世ニ降ル花 越智弦月篇 09

「伊勢の国 高天原が ここなれば 集まり給へ 四方の神々」 愛知県北設楽郡東栄町にあるという、麗しき、あの「月」をめざそう。 東栄町の月集落は、天竜川を遡った先の支流、御殿川流域にあります。 その下には、水脈がかつて繋が…

多度 だるま うなぎ

名古屋メシいやあ、何だろうか。 甘ったるい味噌カツか。味噌辛い煮込みうどんか。はたまた、やたらコショウのぶっかかった手羽先か。。。 いや、「ひつまぶし」があるじゃにゃーかっ! というわけで、三重県桑名市多度町にある「だる…

真清田神社・大神神社:尾張國一宮

尾張國一之宮「真清田神社」に行ってきました。 真清田神社(ますみだじんじゃ、眞清田神社)は、愛知県一宮市真清田にある神社です。 立派な楼門です。 「熟女キャバクラ」の強いワードと同じくらい、圧倒されます。 創建は詳らかで…

物部神社(名古屋)

2023年の初夏の頃、天女さんが尾張が気になっているということでしたので、僕もちょい訪ねてみました。 名古屋市にも、「物部神社」(もののべじんじゃ)があるんだね。 由緒では、垂仁帝(イクメ)の御代に社殿を造営し、物部の祖…

つぶて浦:斎王 32

愛知県南知多町の海岸にある「つぶて浦」に、伊勢を遥拝する鳥居が建っていました。 「斎王」シリーズの、ひとまずの締めくくりに立ち寄ってみました。 神代に、「天照大神」(あまてらすおおかみ)、「天手力男命」(あまのたぢからを…

氷上姉子神社

「年魚市潟(あゆちがた) 火上姉子は 我れ来むと 床去るらむや あはれ姉子を」 ヤマトタケルは東征からの帰路、甲斐国の坂折宮で「宮簀媛」(みやすひめ)を恋偲び、この歌を詠いました。年魚市潟とは名古屋の干潟のことで姉子は「…