景行帝が玉名から阿蘇に向う途中、山鹿の杉山に行宮を造り、茂賀の浦・震岳にいた土雲を征伐した。 後に帝の神霊を行宮の地に祀り、大宮と呼んだ。 熊本県山鹿市山鹿の「大宮神社」(おおみやじんじゃ)を訪ねました。 景行天皇を主祭…
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玉名大神宮・疋野神社:常世ニ降ル花 土雲歌譚篇 18
6月3日、高来県から玉杵名邑に至る時、土蜘蛛の津頰という朝敵あり。 当地を押領して王化に服せず、帝は之を誅せんとして東方遥かに天照大神を拝し、怨敵の降服を祈り給ふ。 しかして空中雷鳴の如く轟き、玉座の側に落つるものあり。…
名石神社:常世ニ降ル花 土雲歌譚篇 17
熊本県玉名郡長洲町の「姫ヶ浦」にやってきました。 ここは、日向御刀媛(ひむかのみはかしびめ)が景行帝のあとを追って、長洲に来たものの既に帝は発った後で、女官と共に海に身を投げて石になってと伝えられていました。 姫ヶ浦にほ…
健軍神社:常世ニ降ル花 土雲歌譚篇 番外
熊本市内で最古の神社と云われる「健軍神社」(けんぐんじんじゃ)は、景行帝の時代に、朝来山(あさこやま)の土雲を征伐した、健緒組命(タケオクミノミコト)を祀ったと伝えられていました。 社前には電車通りの大鳥居から神社まで続…
天空の鳥居:倉岳神社
「空飛ぶ羽根と引き換えに 繋ぎ合う手を選んだ僕ら それでも空に魅せられて 夢を重ねるのは罪か」♪ 天草の天空の鳥居「倉岳神社」(くらたけじんじゃ)へ行ってきました。 倉岳神社は天空の、と言うだけあって山頂に鎮座しています…
阿蘇神社 拝殿再建までの歩み
2016年、立ち尽くす僕の視界を曇らせたのは、空から降る雨のせいだったか。 あれから5年。 たとえ泥沼の世にあっても、本来、人の営みは素晴らしいのだと、教えてくれた。 ありがとう。
海の見える駅:島原鉄道 大三東駅
長雨と自粛の夏 立ち止まっていても、季節は流れてゆく 気が付けば歳だけ取っていた、ということのないように 時間だけを生きるのでは無く、今こそ人生を歩もう 「千綿駅」(ちわたえき)は、長崎県東彼杵郡東彼杵町平似田郷にある海…
雨宮神社(トトロの森)
熊本県球磨郡相良村川辺、人吉にほど近いその場所に『トトロの森』と呼ばれている神社があります。 「雨宮神社」(あまみやじんじゃ)です。 田園にこんもりと盛り上がった杜。 案内板には雨乞いの神様とあります。 参道の途中に竹で…