熊野神社(白糸の滝)

富士山の麓、静岡県富士宮市上井出の「白糸ノ滝」に鎮座する「熊野神社」(くまのじんじゃ)が 「気になる~ぅ」って天女さんが言っていたので、僕も気になって行って来ました。 熊野神社は「富士宮やきそば」やさんの裏手にあります。…

大瀬神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 17

能登半島と伊豆半島は、龍の頭と尻尾なんだという話がありまして、能登の大地震が起きた時、次は伊豆があぶないと騒いでいた人たちが少なからずいました。 まあ、4ヶ月たった今のところ、伊豆半島は無事ですけどね。 それとは別に、日…

長濱神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 16

静岡県沼津市内浦長浜に、神津島の阿波命神社の元宮があるというので、訪ねてみました。 「長濱神社」(ながはまじんじゃ)です。 Googleマップを頼りにやって来ましたが、なかなか辿り着けません。 車を降りて見てみると、内浦…

比波預天神社

「比波預天神社」(ひはよてんじんじゃ)は、伊豆半島の伊東市宇佐美の市街地から、狭い坂道を駆け上ったところにありました。 由緒によれば、延喜式神明帳にある田方郡「加理波夜須多祁比波預命神社」(かりはやすたきひはよのみことじ…

伊豆飯

福岡の空港でイカしたパッケージの寿司があったので食べてみました。 映えもよくて人気だとありましたが、お味はう~ん、今ひとつインパクトに欠けるかな。 ブイ~んと静岡に飛んできました。 富士山に接近する謎の発光体の衝撃映像が…

引手力男神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 15

静岡県伊東市十足に鎮座の、「引手力男神社」(ひきたぢからおじんじゃ)を訪ねました。 十足(とうたり)の由来は、「江戸からの旅人の履いていた10足目の草鞋の緒が切れたから」「山の中で草鞋が10足でも足りないほど険しい場所だ…

多賀神社:常世ニ降ル花 阿波朔篇 11

静岡県熱海市にやって来ました。 「多賀神社」は、住宅街の一角に鎮座していました。 境内には様々な木が植えられています。 奥がマキで、手前がムクロジかな。 バクチの木なんてのもあったようです。 祭神は「伊弉諾尊」(いざなぎ…

見目神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 14

静岡県三島市大宮町に鎮座の「三嶋大社」(みしまたいしゃ)。 伊豆国一宮にして伊豆国総社のその神は、伊豆諸島の女神たちとウハウハで、最後に超絶美人のイコ奈ちゃんをモノにしたのだとか。 どんだけ色男神だったのか。そんなん僕だ…

小國神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 12

静岡県周智郡森町一宮、天竜川河口部からほど近い本宮山の南側山麓に「小國神社」(おくにじんじゃ)はありました。 この神社は、遠江国(とおとうみのくに)一宮を謳います。 遠江国一宮としては他に、掛川市の「事任八幡宮」(ことの…

正雪首塚

静岡県静岡市葵区弥勒の道の真ん中、弥勒緑地に「由井正雪公之墓址」が建っています。 そばに安倍川が流れており、かつてこのあたりの河原が処刑場で、慶安の変で正雪の首が晒された跡だという話があります。 彼の親類や仲間など、40…