『辛亥年七月中記乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居其児名多加披次獲居其児名多沙鬼獲居其児名半弖比』 『其児名加差披余其児名乎獲居臣世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練…
カテゴリー: 常世ニ降ル花
高森阿蘇神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 19
阿蘇山のギザギザ顔の山は「根子岳」(ねこだけ)。 「根」は異国人を表し、「子」は貴人を表すのだと。 そして顔とおっぱいの間を繋ぐ尾根を「日ノ尾峠」と言います。 「尾」は王を意味し、つまり「日の王」であると。 「古墳に登っ…
赤水神社(吉松宮):常世ニ降ル花 神門如月篇 18
熊本県阿蘇市赤水の国道57号線沿いに、「赤水神社」(あかみずじんじゃ)が鎮座していました。 阿蘇の赤水神社で検索すると、生きた白蛇さまがいらっしゃる「赤水蛇石神社」ばかりがヒットします。 僕も随分前に行きまして、ここはこ…
乙姫神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 17
大地に横たわる大地母神「阿蘇」。 熊本県阿蘇市の西寄りに、「乙姫」と呼ばれる一角があります。 乙姫地区の山寄りの場所に、子授かり・安産・安全祈願にご利益があるという「乙姫子安河原観音」(おとひめこやすかわらかんのん)があ…
保護中: 香山:常世ニ降ル花 神門如月篇 番外
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東大谷日女命神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 06.5
車道の隣にちらりと鳥居らしきものを見つけ、立ち寄ってみました。 「八坂神社」でした。 位置的には奈良県桜井市の浅古になるようです。 鳥居から真っ直ぐ上った突き当たりに祓戸があり、 右に折れて上ると社殿があります。 祭神は…
草部吉見神社(漆間氏考):常世ニ降ル花 神門如月篇 16
南側から望む、阿蘇五岳。 根子岳をこれほど間近で、マジマジ見たことはなかったかもしれません。 顔に見えますね。 オッパイ岳はなだらかなカーブを描いています。 古来より、阿蘇五岳の涅槃像は、男神か女神かの論争が絶えませんで…
国造神社(多氏王朝説考):常世ニ降ル花 神門如月篇 15
阿蘇は凄い。 この外輪山を見る度に、思います。 壮大な地形は、古代から、畏怖と崇敬の対象であったことは明らか。 外輪山の内側が本来の阿蘇山の火口であり、やがて火口にできた平地に、人々が国を作りました。 2025年の成人の…
國吉神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 14
KANEKOさんと僕の、いすみ巡礼地のラストは、「國吉神社」(くによしじんじゃ)となりました。 「千葉県の国吉神社は伊甚國造と関連した神社で、主祭神は諏訪神です」 B女史さん改め、「ブリュショルリ氏」、いえここはもう『ブ…
玉﨑神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 13
「赤玉は 緒さへ光れど 白玉の 君が装し 貴くありけり」 (赤い玉は、通した緒まで光るほど美しい。けれど、白玉を見ていると、真珠のようなあなたのお姿が、貴く思い出されるのです」 『古事記』上つ巻:豊玉媛が息子の元へ行く玉…
高家神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 12
日本で唯一、料理の神を祀る神社が千葉にあるというので、行ってみました。 その神社は千葉県南房総市(旧千倉町)の住宅街の奥まったところにありました。 「磐鹿六雁命」(いわかむつかりのみこと)を祭神とする「高家神社」(たかべ…
海南刀切神社/船越鉈切神社:常世ニ降ル花 神門如月篇 11
珍しく窓際の席を取ったら、なんかこんなもんが見れました。 富士さん、こんちゃっす。 ということで、羽田に着いた僕は、レンタルなカーをひたすら房総半島の南へ転がします。 たどり着いた場所は千葉県館山市見物鎮座の「海南刀切神…