天孫ニニギが天降る時、天の八衢(やちまた)に立って高天原から葦原中国までを照らす神がいた。 鼻の長さは七咫(ななあた)、背の長さは七尺(ななさか)、目は八咫鏡(やたのかがみ)のように、または赤酸醤(あかかがち)のように照…
カテゴリー: 斎王
御杖神社・四社神社:斎王 02
『倭姫命世記』(やまとひめのみことせいき)という書があります。 大和姫の巡行の様子は『日本書紀』に断片的に記されていますが、他にそれがはっきりと記された書物は皆無と言っていいのが現状です。 いや唯一、その行程が詳しく記さ…
竹野神社・奈具神社・宇良神社:斎王 01
イクメ大王の后ヒバス姫は、丹波国の竹野郡で一人の女児を生んだ。 この姫は母に似て信仰心が強く、幼少の頃より自らの希望で竹野社に仕えていた。 ある時、姫は竹野郡船木の奈具社に移った。 奈具社では月読の神が祭祀されていたが、…
佐紀陵山古墳(日葉酢媛命陵):斎王 序
奈良市山陵町(みささぎちょう)は、住宅がひしめく中、その地名が示すように数多くの古墳も密集する地域です。 古墳の代表的なものには、「神功皇后陵」なども存在します。 山陵町にある「佐紀陵山古墳」(さきみささぎやまこふん)は…
白鬚神社:斎王 00
水上に佇む一柱の鳥居。多くの人はそれを広島宮島の厳島神社と連想するでしょう。しかし琵琶湖にもその美しい情景があると僕は知りませんでした。 琵琶湖の西側、ちょうど中間あたりにある「白髭神社」(しらひげじんじゃ)に早朝訪れま…