
熊本は自然が美しいところです。
上益城郡山都町にある「鵜の子滝」(うのこだき)もそんな場所の一つです。

田園の中から脇道に入り、山道を行きます。
車幅ギリギリの道を勇気を持って進むと、駐車場があってホッとします。

いくつも滝の名が連なる看板。

森の中を歩きます。

滝を見るためには、山を下っていきます。
山を下ると言うことは、山を登らなくては帰れない、ということです。

しかしそんなことも忘れるくらい、森の散策は気持ち良いです。

「桃源郷」というところに出ました。

どのあたりが「桃源郷」なのかは、よくわかりません。

更に行くと2段に流れる「鵜の子滝」に出ます。
下の滝が「鵜の子滝」、上の滝は「鷹滝」。

こちらが「鷹滝」のアップ。

鷹滝の上には上がることができます。

なんという楽園。

滝の崖側にちょっとだけ寄ってみます。
吸い込まれそうで怖いです。

晴天も相まって、なんと気持ちよい場所なのでしょう。

ひと時まどろんだ後は、来た道の反対側を登らなくてはなりません。
が、思ったほどきつくはなかったです。
鵜の子滝は、また訪れたいと思う場所のひとつです。
