
福岡市姪浜の愛宕山にある「鷲尾愛宕神社」(わしおあたごじんじゃ)です。
一般に「愛宕神社」と呼ばれ親しまれている神社です。

僕も昔からよく訪れていた神社です。

小高い山の山頂にありますが、車で登れるので、参拝は比較的楽です。

夜景が美しいことでも有名です。
夜には多くのカップルがやってきます。

しかし僕は、桜の時期が一番のお気に入り。
特に花の散り始めが素敵です。

東の方に、地蔵尊と稲荷があります。

赤い鳥居と桜が、とても美しい。
舞い散る桜は、まるで雪のようです。

お稲荷さんです。

匂い立つ早朝の桜の中、

階段を登り終えると拝殿です。

鷲尾愛宕神社は、伊耶那岐尊・天忍穂耳尊を祀る鷲尾神社(鷲尾権現)と、
火産霊神・伊耶那美尊を祀る愛宕神社(愛宕権現)が明治時代に合併したものだそうです。

幟旗には「日本三大愛宕」と銘打たれています。

拝殿横にあるお地蔵さん。

狛犬も立派です。

晴れた日には眺望も素晴らしい。

吽の方の狛さん。

本殿も荘厳です。

「宇賀神社」は日本武尊、素戔嗚尊、宇賀魂神を祀ります。

かつて存在したロープウェー乗り場跡は隠れスポット。

人知れず、花の楽園が広がっています。

さて、裏参道を降りたところにあるパワースポットは意外と知られていません。

そこにある横穴は「蛇岩」と言われます。
姪浜特有の砂岩で侵食された2つのくぼみがあります。

遠くから見ると大蛇が横たわっているように見えます。

昔々いつのころか室見側沿いにある竹浜・宝来という2つの村があったそうです。
この2つの村は愛宕山を挟み対立しており、互いの村の縁組も厳しい状況でした。
ある日のこと美しい娘が姫百合を探しに山に入ると、猪を追って谷に落ちた相手の村の若者に出合います。
傷の介抱をしているうちに二人は恋に落ちました。
しかし、結局は実らぬ恋で、この恋仲に反感を買った村人から二人は簀巻きにされ海に投げ込まれました。
若者と娘は海中で蛇に化身したと云います。

さて、

愛宕神社に来たら寄らなくてはならないところがあります。

「岩井屋」さんです。

「いわい餅」はちょっとお値段高めですが、その分ボリュームもあり、甘さ控えめでおいしいです。
夏のかき氷もおすすめです。

