少し前の話ですが、別府地獄ライトアップ「地獄の夜祭」に行ってきました。

行ったのが開催ぎりぎりの日だったので、今はすっかり終わってしまっているイベントです。

数ある別府の地獄の中で、「白池地獄」と「海地獄」のみがその会場となっていました。
試験的なイベントのようなので、来年あたりはもっと会場が増えるのかも。

白池地獄はその名のとおり、白濁した白い地獄です。

それだけにプロジェクションを使用した演出がとても映えます。

ダーク系ロックな音楽とともに切り替わる照明、それに不規則に変化する煙が絶妙なハーモニーを奏でます。

白池地獄は敷地は広くありませんが、「地獄の生き物展」というものが併設して開催されていました。

地獄の生き物展、以後、閲覧にはご注意ください。

そこにはいかにも地獄にいそうな、虫らが蠢く世界。
サソリなどは可愛いものです。

なんか、

巨大な「G」らが多種多様にいらっしゃいました。

見てるだけでぞわぞわしてきます。

こんなん山道で遭遇したら卒倒します。

きも。

後半にいた爬虫類が可愛く見えています。

最後にゴキタワーがありました。

やれやれと会場を後にしようとした時、スタッフの方にこちらへどうぞと促されました。

そこで出されたものは、

こおろぎです♪
せっかくなので頂きましたが、サクサクでスナック菓子のようでした。

海地獄へやってきました。

こちらは小鬼と一緒に金棒を見つける旅に出る、と云う趣旨。

いきなりメインの地獄に着きました。
なにやら動画が投影され、ストーリーが流れていましたが、よくわかりません。

これっぽっち？と思っていたら、その後の方が綺麗でした。

一面に広がる光の花畑。

ピンクの花が咲き誇ります。

日本一の大鬼蓮（オオオニバス）がある温室にも入れます。

この大鬼蓮は小学校低学年（20kgまで）も乗れてしまうそうです。

それにしてもびっくりなのは、今回購入したiPhone11Proの「ナイトモード」。

今回の写真はほとんどiPhoneで撮影していますが、夜なら手軽で綺麗な写真が撮れるiPhoneだけでも良さそうです。

足湯もありました。

こちらは燃えるようなプロジェクションマッピングがされています。

最後に地獄蒸焼プリンをいただいて帰りました。

思いの外、楽しい夜を過ごせました。