
氏神様へのいつものご挨拶と、コロナ終息を願い太宰府へ。

あの賑やかだった参道もシャッター通りとなり、ただただ閑散としていました。

音が消えた太宰府天満宮。

騒々しい人で溢れていた時は心底うんざりしていましたが、賑わいのない参道はこの神社には似合わない。



物心ついた時から、僕の人生と共にあった神社。

数え切れないほど足を運んだ境内は、

いつ見ても美しい。

しかし何故、今日の天満宮はこれほど切なく感じるのか。

新緑の葉が眼に眩しい。

過去・現在・未来の橋を、

振り向かず、立ち止まらず、つまずかず、

その先へ向かって歩みます。

僕が生まれた時から、ずっと繰り返してきた事。

アフターコロナの世界は、生活の変容を迫られるというけど、

僕の真ん中は変わらない。

粛々とひたむきに、

ただただまっすぐ歩むだけ。

こんにちは、神様。
これまでもありがとう。

またこれからも、歩んでまいります。

ここまで人が居ないと、お日様がいくら照らしても寒々しい感じがしますが、よく考えたら神様もちょっと退屈してて、一対一で、むしろお願いもよく聞き届けてくださったのではないでしょうか。
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このご時世ですから長居はしませんでしたが、それでもいつもより貴重な時間を過ごせたのは間違いないです。
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