正雪紺屋

「一緒に旅に出よう!」 いくいくー♪ ということで、JKに誘われるので度々来ている静岡ですが、 3月下旬から6月初旬の春漁、10月下旬から12月下旬の秋漁期間にいただける生の桜えびを、見逃す手はありません。 静岡市清水区…

うなぎ さくめ

ところでリン、サインをするのはいいが 別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう? ヤっちゃえ、バーサーカ~っ! というわけで、静岡の浜名湖、佐久米駅へやって来ました。 娘から五条桐彦のサインを求められ、現実逃避の夕日の…

事任八幡宮:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 02

社は布留の社。生田の社。旅の御社。花ふちの社。杉の御社は、しるしやあらむと、をかし。ことのままの明神、いとたのもし。「さのみ聞きけむ」とや言はれ給はむと思ふぞ、いとほしき。 『枕草子』229段 静岡県掛川市八坂に鎮座の、…

阿波々神社:常世ニ降ル花 御津羽青月篇 01

静岡といえば、お茶とみかん。あと、カツオとマグロも有名なのだそうです。 この「茶」文字に植林された山は、「粟ヶ岳」(あわがたけ)。 そう、阿波ヶ岳なわけです。 つまり粟ヶ岳の山頂には、当然のことながら、阿波の聖地があるの…

三保の松原:常世ニ降ル花 朝近残月篇 06

  「のう姫よ、愛しい私の舞姫、今一度そなたの舞を見せてくれぬか」 「三保の松原で待つと、文をいただいて驚きました。お付きの方はいらっしゃらないのですか?」 「そうじゃ、そなたに会いとうて抜けてきた。私は明日には帰路に立…

堀谷アラハバキ神社:八雲ニ散ル花 荒覇吐篇 06

静岡県浜松市の山中、堀谷という場所にアラハバキ神社が鎮座しています。 素朴な木の鳥居がある先に社がありますが、 道を挟んだ反対側にも素通りできないものがあります。 巨大な磐座。 よく見ると、手前にロープのしめ縄が張られて…

久能山東照宮

元和2年(1616年)、徳川家康が死去した。江戸に幕府を開き、260年間の太平の世を築いた家康公は、晩年を駿府にて大御所として過ごし、遺命によって久能山に埋葬された。 まあ、一度は久能山(くのうざん)を訪ねないといけない…

静岡浅間神社

こんなところからも富士山を眺められるとは、静岡県民が羨ましい。 居酒屋で、静岡名物いただいてきました。 とりあえず刺身の3点盛りと、 浜松餃子、 静岡おでん、 清水区名物もつカレー、等々。 そんな静岡でキング・オブ・ジン…

山宮浅間神社

「山宮浅間神社」(やまみやせんげんじんじゃ)に参拝しました。 山宮浅間神社は、静岡県富士宮市山宮にあり同じく富士宮市に鎮座の「富士山本宮浅間大社」の元宮として知られます。 参道脇に道祖神発見。 道祖神を見かけると、ほっこ…