
[石川県輪島市の輪島朝市のあった場所での航空自衛隊によるドローンによる捜索活動] Wikipedia
令和6年(2024年)1月1日16時10分、今年の元旦に、初詣で賑わう日本中を震撼させた地震。
Mj7.6、最大震度7の「能登半島地震」。
あれから7ヶ月が過ぎ、暦は8月になりました。
その間、政府は復興支援を続けており、その様子は首相官邸のサイトからも確認できます。
https://www.kantei.go.jp/jp/tag/0146.html
6月28日の閣議では、能登半島地震の復旧・復興のための追加支援として今年度予算の予備費から総額1396億円を支出することを決め、能登地震に対応した予備費の支出決定はこれで、合計5500億円を超えることになります。
しかしながら、確かに少しずつ能登半島の復興の兆しは見えて来た部分はありながらも、未だ1月1日の光景からさほど変わらぬ場所も多く残っているのが実情のようです。
ダイヤモンド・オンラインの記事では、石川県内の避難者数が7月1日時点で2086人もおり、しかもNHKの調べでは888人は「1次避難所」と呼ばれる体育館や公民館に身を寄せている、とのこと。
僕はこれまでの震災も、能登の震災も、どこかの誰かがいつの間にか復興させてくれるだろうと思って、ひと月もすれば多忙な日常に埋もれ、いつの間にか意識から消してしまっていました。
あまりにも薄情なことです。
なので、先の記事にも挙げました、以前から気になっていた石川県珠洲市の奥能登に鎮座する羽黒神社、そこの髙山宮司様のブログをふと拝見し、現在の惨状に今更ながら、驚いてしまったのです。
そしてすぐに髙山宮司のブログを今年最初の記事から今日まで拝見させていただきましたが、いつまで経っても崩れかけた家の解体も進まない珠洲市の方々の思いを考えると、胸に込み上げるものを感じました。神社も早く解体できていれば、貴重な神輿も無事だったかもしれません。
能登の復興が進まない理由は、地理的な問題、人の問題、色々とあるようです。だから仕方ないのか。
平成7年(1995年)1月17日に発生した兵庫県南部地震、いわゆる「阪神・淡路大震災」、それ以降に起きた地震を、気象庁のサイトからも確認できます。
これだけの地震を経験して来ておりながら、未だダンボールで仕切られただけの避難生活を何ヶ月も送ることを強いらせる、そうした国策しかできない我が国と地方自治体。
外国への支援やインバウンド政策も結構ですが、それよりも先に目をむける場所が国内にはたくさんあるように思えてなりません。
果てしない物価上昇、未曾有の株式市場の下落、私たち個人が直面する経済的不安もありますが、意識から遠ざけてはならないものもあるのです。
1日も早く能登に暮らす全ての方々に、普通の日々が戻られることを、心より願います。
- 五条桐彦

動画の内容が信じられなくて調べてみましたが、事実のようですね。財務省って、何様でしょうか。憤りを感じてしまいます。本当にこの国の中枢も、狂っているとした言いようがない。
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我が国の裏の構造を教えてくれた人がいましたが、その方は50代半ばで亡くなってしまいました。
生きて、この世界の行末を見届けなくてはなりませんね。
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😣🇯🇵今回の石川県の地震はとても悲しいです。
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Japão para românticosさん、コメントありがとうございます。
日本で地震が起きるのはやむを得ないことですが、その被災者が半年以上も苦しい環境にいるのは、もはや人災とさえ言えるのかもしれません。
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😣🇯🇵これは本当です! 利益だけを考え、困っている人のことを忘れる政府の怠慢。
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ご無沙汰しています。
ここしばらく、青木ヶ原樹海の龍穴に手こずってました。
生島足島神社神社、弁天岩経由で珠洲に行くことを夏前から検討中です。
目的は、新潟の冷泉と富山と金沢の寿司の食べ比べと珠洲の地酒です。
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こんにちは😊
それはぜひ、復興のためにも美酒を楽しんで来てください。
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鳥取県西部の大震災のときに、液状化という言葉を初めて知りました。粟嶋神社近くの住宅地は、震災後液状化が深刻化しました。実家の目と鼻の先。苦労して建てたマイホームがあっという間に。。と当時の私の主治医の先生が診察のときにガックリとうなだれていて、そんな時にも患者さんのために外来を外さないその先生のことを思い出しました。
能登半島では被災地からの距離に関わらず、液状化による傾斜や沈下から起こる住宅の被害のために、多くの住民の方が今尚、仮説住宅や避難生活を強いられているのですね。
自分に何ができるかを考える前に、現地のいまを正確に知ることが大切なんですが、報道が減ってることで復旧が進んでいると、自分はどこかで思い込みたかったように思います。これでは自分のこととして受け止めることは難しいですね。。。
ランプの宿にいつか泊まれる日が来るだろうかと夢みていたので、定期的にサイトをチェックしていたのですが、周辺地域が一体今どうなっているのか詳細は現地に赴かないとわからない感じです。
被災地で今も尚避難生活してる方々に。。一日でも早く安心して眠りにつく場所を。。と願うばかりです。
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ランプの宿は残念ながら休業中のようですが、青の洞窟などは営業しているようです。主要道路は通行できるようになっていて、須須神社まで行くことができるというのは、実際に訪ねた方からの情報です。
このような時に、旅行者が足を運んで良いものかと二の足を踏んでいましたが、珠洲でも営業している宿があり、逆に行っておかなければならないのではと考えるようになりました。もちろん、マナーを守り、最大限慎む前提で。
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ランプの宿周辺の現地情報ありがとうございました。余裕があるときに、いつかは人生で一度は泊まりたい宿と行きたい青の洞窟です。
恐らく従業員の方々のご自宅とか大変な思いをされてる方もいらっしゃったのではないでしょうか。。。
でも確かに。五条さんが逆に行っておかないといけないという気持ちになられるのわかります。東日本大震災のときに、立て直したラーメン屋を営んでいるご夫婦が震災後、自分達は前へ向いているからと頑張っておられる姿をテレビで見ました。
その時に、周りに気を遣われすぎるのも、傷を受けた方々が元氣になろうと懸命になられてる行為から、こっちが引いてる行為になりかねないなと感じました。つまりこちら側の自粛が萎縮になっちゃってることもあると。(もちろんケースバイケースではありますが。。)
五条さんの仰る通り、むしろ忘れられたり関心がなくなっていく方が現地の方々にとっては辛いことなのかもしれません。
「元氣」って元の氣に戻ることだと、お友達から聞いたことがあります。元の氣に戻そうと頑張ってる人達の元に、少しばかりではあるけれど、氣を持ち込むんだと思えばいいのかもしれませんね。それが、「ほんの氣持ちです」から。
ミホススミ様の神社にお参りに行って復興を願うことも、元の氣に戻すために営業を開始されたお店に、1円でも多くお金を届けることも氣持ち。
ただ個人的には問題がひとつ。現地で飼い主とはぐれたニャンちゃんを見たら私は本気で帰れなくなりそうです。我が家と実家は保護猫は今以上は無理(;・∀・)
里親募集も大変(ΦωΦ)
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うまくリンクをコピペできなかったので再送します。
https://juzo.or.jp/news/readyfor/
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7月26日の明け方に嫌な夢を見てから、能登半島地震のことがなぜか気になってこちらの↓ホームページを見てました。https://juzo.or.jp/news/readyfor/
天之冬衣神が主祭神の希少な神社。他にもたくさんこのように参拝がまだできない状態に今尚ある神社や、臨時休業されている商業施設も多々あるかと思われる現状なのでしょうか。
傷を受けた方々に束の間の安堵と休息すら、傷を受けてない自分が届けてあげられないことに無力感を感じます。
昔から応援しているユニットの復興支援ライブへ行って、その収益が全額能登半島の被災地へ届けられるからちよっとくらいは還元できたかな。。「まずは被災地の皆さんが安心して眠りにつけるまではエンターテイナメントは無力かもしれないけれど、自分たち世代が何か一歩踏み出さないと、次世代の子どもたちに負の遺産を押し付けることになってしまう」
↑これは東日本大震災のときの朝日新聞に載っていた吉川晃司さんのコメントなのですが、弁が立つだけの政治家よりもよっぽど頼りになるなあと思いました。1ファンとしてというよりも、人として何かじーんときました。
もちろん人、政治、お金を大きく動かすことができるような、影響力がある著名人でなくともできることはあると思います。1人1人はちっぽけな存在かもしれないけれど、1人ずつが意識を変えていけば、それが集まって皆で何かを変えることもできるかもしれませんね。例えば。。五条さんのこのブログを拡散するとか、自分がここ、と思うところの各施設(各神社)が募っているクラウドファンディングとか。。。現地に赴いてボランティアや現状を誰かに伝えるとか。。思いつかないだけで他にも色々あるかもしれませんね。
そういえば最近、氏子さんが断絶しそうな神社とかで、早朝にお掃除をするボランティアがあり、若い方も結構されてますよね。仕事があるからとなかなか行動に移せてない自分には頭が下る思いです。九州のお友達もずっと1年間以上、神社の清掃を竹箒で暑い日も寒い日も朝からやってて、「誰かのために地域のために続けてることがあるってすごいな!」と言ったら、彼女は私はいまは主婦業だけだからできるんよ〜それは自分のためでもあるんよ、と言っておられましたが。。。
仕事してるからしてないからとか関係ないし、それを大義名分にしてなんもできてないのが、それがワシやで〜と胸に手を当てて(T_T) これまでのことを振り返ってみても、自分は何にせよ、点でしかなくて線にならない感じですね(^_^;)
でも、今回の震災は例えば、日本を人間の身体でいうと、能登半島のところ、つまり肩の部分が大怪我してるのに、心臓(自分の住んでる地域)からはちよっと離れてるからって放ったらかしにしてるのと同じだと。(これも吉川晃司さんが何かの媒体で言ってたような。。)
とにかく人は誰もが、目の前の生活でいっぱいいっぱい。でも、そんな毎日のことを働き方改革とかなんとかせいやいと、心の中で(^_^;)管理職に文句言えてる今の自分の幸せをもっと自覚せんといかんな。。。と今日の私は思いました。
こちらのブログにもとても考えさせられました。ありがとうございます。自分なりに何ができるかを、もっかい点でもいいから探してみますm(_ _)m
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現地の方にとって、忘れられる、過去のことにされるのが、一番辛いことではないかと思われます。
能登で頑張っておられる方々の事を思います。
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narisawa110
私も職業柄、住宅関連なものですから、東日本大震災に比べると本当に仮設住宅などの動きが遅いですね。
というか、住宅メーカーも声をあげてないのかとも思えるほど不気味に静かに遅延している気がします
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どう考えても、どう理由付けても、遅すぎると思います。
可能な限りのあらゆる手段を尽くしたとは、到底言い切れません。
陰謀論を語るつもりはありませんが、この静けさが不気味で仕方ありません。
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五条様 おはようございます。
折に触れ、五条様が取り上げれいらっしゃる能登半島地震について、私も遅々として進まない復興にやきもきしています。阪神淡路 ・東日本大震災に比べ、とても遅いように思えてなりません。最近は神戸の時は村山内閣、東日本の時は菅内閣、今の岸田内閣には先の地震の時のような対応能力が欠落しているのではないかと思うようになってきました。情けないことですが・・・。
asamoyosi
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asamoyosi様、おはようございます。
ここ最近、ずっと私の胸をざわつかせています。岸田首相も何もしていないわけではないということは、調べてみてわかりました。しかし、現地の方々にとっては、まるで放ったかされているように感じることでしょう。
また、メディア報道が減って、私たちが彼らのことを忘れ去ろうとしているのも問題だと感じました。
震災は過去のものではなく、今現実に起きていることを、改めて思い知らされます。
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