ironshopの『GAMAGUCHI』、その姿、そのサイズ感はまさしくサイフそのものですが、

驚くことに、これ、ホットサンドメーカーなのよね。
メーカーのironshop（アイアンショップ）の商品は全て、溶接職人の手仕事によって作られているそうです。
建設現場の端材や廃材から、工夫しだいで末長く育てるように使ってもらえる道具を作りたい、そんな思いから生まれた商品のひとつ。
しかもironshopの商品は基本、全て永久保証なんですってよ奥さま。故意な過失でなければ無償で修理をしてくれるとか、神さまですか。

GAMAGUCHIは410gと軽量コンパクトなギアなので、パンは６枚切りだと結構厳しい。８枚切りがベストチョイスなわけで、具も入れ過ぎないくらいが良いのです。

とりあえずワクワクが止まらないので、仕事中ですがランチに、裏のコンロで焼いてみましたYO。

GAMAGUCHIは「100%鉄板なので熱伝導率が良く、あっという間に焼きあがります」とのこと。

両面で2分半ほどとあったのを、片面2分半と勘違いして焼いてみると、あちゃ～・・・

しかしこれぞ男メシ。苦味も大人の味付けです。
そういや、パンの焦げってガンになるって言われていたけど、ほんとかね。魚の焦げなんて、普通に食べるけどね。
そんで、店の控え室で調理してたら、焦げ臭が店内に立ち込めて大変なことに。。

「あわわ」

なので、SOTOのレギュレーターストーブST-310で、お外で調理。
このコンパクト＋ペア、最高すぎる。どこでもホットサンドとか、無双かよ。

何回かやれば、すぐにコツはつかめました。
キュートなルックスのくせにしっかりヤルことはヤレる無骨さ、なかなかよいではないか。

味付けはそこら辺にあった、マスタードとマヨ。男メシはシンプルがいい。

ずっとホットサンドメーカーを探していたんだけど、アルミ素材が嫌だったんだよね。アルミってさ、あんまり体によくなさそうじゃない。
鉄のホットサンドメーカーはなかなか売ってないし、重いのも嫌だなーって思ってたらさ、hinataさんからのメールでコレ知ったわけ。
再入荷してもすぐに売り切れるみたいだから、即ポチしたよね。正解。
で、ホットサンドメーカーって言ったら、アレしたいよね、アレ♪

リンちゃんもう”ま”～ってなってたヤーツー。

はい、肉・ま・ん～！！

最近の肉まんってさ、ぜったい小さくなってるよね。ステルス値上げってやつですかね。もしくはワイがデカくなってるとか！？
まあ、そんなわけでGAMAGUCHIさんに何とか挟めるサイズなわけです、今の肉まんは。らっきー。
ムギューって多少むりくりな押し込み感は、そこは男メシということで。

さあ、ヤキヤキするよ～。

おーできたー♪

本当はポン酢か餃子タレが良いのだろうけど、あごだしつゆがあったので、それでいいよね。
って、う”・・・ま”～っ。
肉まんのガワって、焼くとこんがりサクサクになって、こんなにウマなるんやな。
それはもう別もんの食いもんになってて、そりゃリンちゃんもウマウマ言うわけで。

ではそゆことで、次、ピザまんくんもイってみましょうか。
君、ほんといい仕事してはるわ。