珍南亭 – 偲フ花

去年までは地べたを走っていた西鉄の線路脇、夜になれば人通りもほとんど見られない細道に、赤々と光輝く妖しい店が一軒。

お食事処「珍南亭」。
ここ最近では、僕が月２は通う、お店です。

店内では、可愛い奥さんが、一人で切り盛りして調理をされています。

メニューは、

とても豊富で、

リーズナブル。というか、安過ぎ。

値上げをするタイミングを逃してしまったと、奥さんはおっしゃいますが、上げてもいいと思うよ。

定食がほぼ600円台。
日替わりならぽっきりです。

ボリューム的には、育ち盛りの僕には少し足りない7.5分目といったところなので、たいてい一品追加します。
それでもだいたい千円以下。

これだけのメニューを手際よく作る、その姿を見ていても、とても気持ち良い。
良いお店です。

魚が多めなのは、日替わりによくチョイスされているってのもありますが、僕の食生活では、普段ちゃんとした焼き魚を食べる機会がないので、ついオーダーしてしまいます。

そして僕は、魚を

きれいに食べれる男を目指しています。

炒め物系もね、ほんと美味しい。
どれを食べても美味しいですよ。
昼も営業してあるけど、夜も遅くまで開けて頑張ってあるんだよね。
ずっと気になっていた店で、最初こそ入るのに勇気がいったけど、そこから常連になろうって決めたもんね。

そしていつか頼んでみようと思っていたちゃんぽんを、今日食べました。
すごく丁寧に作ってあるよね。
スープはあっさり系だけど、ちゃんとコクがあって美味しい。優しいお味でした。

昨日、あの割れた鳥居のとこ行って、ずっと首が重かったけど、ちゃんぽん食べたら、すっかり軽くなりました。
人に良いと書いて「食」。
本物の料理は、心身ともに人を元気で健康にしますね。

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