いただきもの

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先日の物部神社 鎮魂祭で、ご一緒したモモさん、シズさんからのいただきもの。

シズさんからもらった手作りのゆず茶は、お湯で割ってももちろん美味しかったけど、ジャムがわりにパンに塗っても美味しかった♪
果肉がたっぷりでね、体も芯から温まる感じ。

モモさんからは、「たぶん、もう最後です」と、貴重な藻塩を。
塩爺さんも、お年を召されたから残念ではありますが、いつまでもお元気でいてほしいです。

全て、おいしく頂いております。ありがとう。
あまりお氣遣いも、いらないからね、今後ともお氣軽にお付き合いいただきたい。

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先日、太宰府天満宮参道そばにある、知る人ぞ知る「いの吉」さんで、お昼をいただいてきました。
ランチはこの魚屋さんの奥で営業中。

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「海鮮ちらし」1,650円也。
器パンパンに入った海鮮は、ご飯より多いくらいです。魚も新鮮で、コスパ最高!
でも、隣のご婦人が食べてた「焼きサバとゴマサバの定食」がまた旨そうでねーっ!!

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夜は自分で焼いて、焼きサバ定食にしちゃいました・YO☆

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グリルでじっくり時間をかけて焼いたから、身がホクホク~!
ああ、また罪深き僕は、こうしてたくさんの命をいただいて、今日も生かさせていただくのですね。
命の循環に感謝しながら、しっかりと美味しく、味わいながら。

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「食」っていうのは本当に、「人」に「良い」で『食』。
人間の歴史の中でも、食文化は特に深いものがある。

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だけど、今はほとんどこうなっちゃってるよね、なぜか。
人工グルタミン酸粉を入れるのがポリシーみたいな食の専門家なんかがバズってて、世の中どうかしてると思うよ。
食品メーカーも職人も、『食』への誇りって、どうなんだろう。
“オレ様の作ったものを食べれば健康になれる”、って胸を張れる職人が本物でしょうよ。
“たくさん食べると病気になるけど、このくらいの量なら大丈夫、安全安全”ってのは言い訳がましく、厚かましいよね。
だからこそ、ちゃんと作っている会社や職人さんが報われる世の中にしないといけないね。ほんと、そろそろ。

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味噌は最近、僕は「マルカワみそ」さんから購入させていただいております。
「国産原料、オーガニック、無添加の原料」にこだわって頑張ってある、お味噌屋さんです。
塩も天然塩を使っているそうですが、国の規定で原材料・成分表示は「塩」としなければならないそうです。
天然塩を使っても、精製塩を使っても、表記は「塩」。
よくある「アミノ酸」って書いてあるやつも、中身は人工グルタミン酸やコオロギだったりしても、僕らが理解できないように、成分表示をわからなくするのが、今のやり方だよね。
それに、「マルカワみそ」さんは2024年に、公式サイトへの大規模な不正アクセスによる個人情報・クレジットカード情報漏洩事件があったようで、最近は特に「小林製薬」さんだったり、「よつ葉乳業」さんだったりと、ちゃんと作って頑張っている会社ほど炎上してしまいますが、それはなぜ??

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まあとにかく、純天然味噌で作った味噌汁は、とてもやわらかくて美味しい。
一晩漬けた昆布水を出汁にして毎日食べていますが、昆布水がないときは、とろろ昆布やカツオ節を出汁がわりに入れたりしたりします。
何にもなければ、単にお湯割りでも十分美味しいよ、マルカワさんの味噌は。
出汁がない時に、枇杷の種の粉末を混ぜると味噌汁にコクがでるのは、僕の秘密のレシピ。人工グルタミン酸粉なんかより、よほど良い。

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納豆は国産大豆のものを買ってきて、得体の知れないタレは捨てて、モモさんの藻塩を振りかけて食べてます。
塩納豆、おいし~♪

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こちらも最近、お試しセットを購入した「梅ボーイズ」さんの梅チューブですが、この梅を納豆にかけても美味しかったです。
梅は焼くとより良いらしいから、今度は普通の梅も買ってみるつもり。
クエン酸もこれでバッチリ。

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“秋野菜ときのこ”の炒めものに入れてるハムは、残念ながら亜硝酸ナトリウム入りの普通のやつですが、今度「サイトウハム」さんのやつを買ってみようと思っています。
洗剤系も「シャボン玉石けん」さんに変えて、今は安心して洗い物ができます。応援するつもりで、「友の会」にも入会しました。
「人」に「良い」ものは、どれもちょっとだけ値段が上がるけど、こんなクソみたいな世の中でも、ちゃんと頑張ってくれている純日本企業さんは、国が守らないなら、日本国民が守らなくてはならない、と思います。
僕は外食もよくするし、ジャンクフードも食べるけど、家で自分で作るものくらいは、ちゃんと作ろう、そう思っています。
ガチガチに神経質になるのではなく、良いものはちゃんと美味しいから、気楽に楽しんで食べていくスタンスで。
それが「命をいただく」ということにも、きちんと向き合うことになるだろうと信じて。

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お米も少し安くなったけど、まあ元値には戻らないよね、やはり。
それは良いけど、問題なのは値上がった分が農家さんに還元されていないこと。
肥料や原油は高騰しているのに、米の買取価格はほぼ横ばいだそうで、米価格高騰にも関わらず手取りが減ってしまった、国が守ってくれない農家さんたちを、僕らはどうやって守ったらよいのだろうか。とりあえず、国産米の消費量を落とさないようにはしないといけない。
それにしても僕が子供の頃は、お母さんが握った白飯のおにぎりをたらふく食べて、それがとても美味しかった思い出があるんだけど、今の子供達はどうなんだろう。
子供たちにはせめて、お腹いっぱいご飯を食べさせてあげようよ。
運動会のお弁当Timeもなくなって、あの少し塩氣のが強めの、美味しいおにぎりの味を今の子たちは知らないのだとしたら、それはとても寂しいことだ。

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僕らの幸せの思い出ってのは、とてもささやかで、あたたかいものだけれど、それさえ奪われようとしている。
曇らされないように、自分の目で見て、感じて、味わって、ちゃんと自分の頭で考えていかなければ、この先はもっと奪われる。
泥水のような社会の中でも、自分の心の豊かさを忘れずに、自分の命も人生もいただきものだから、大切に味わって生きてください。
そして神様、今日も一日、ごちそうさまでした。

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13件のコメント 追加

  1. 三九郎 のアバター 三九郎 より:

    香害で困ってる身からすると、みんながシャボン玉の商品はじめにマイクロプラ粒子•フリーの商品にしてくれたら、日本の空気が良くなるんだけどなぁと…💦
    畑仕事中に、道路向かい歩いてる人や自転車から、持続性マイクロプラの臭いが上がってくるとマジで萎えますよ🥲
    外では、ソレ対策でマスクしてるくらいw

    いいね: 1人

    1. 五条 桐彦 のアバター 五条 桐彦 より:

      香害というものも流行っていますね。

      いいね: 1人

      1. 三九郎 のアバター 三九郎 より:

        香害、製薬、食の問題…各業界の闇は、だいたいは”大手が幅を利かせる”からになる😅

        香害を感じない人に分かれと言っても、鼻が馬鹿になってるから、理解しないし、理解しようともしないんだけど(歴史的に少数派は弾圧されてきたけど…)、嗅覚だけの問題じゃなくて、環境汚染にもなるんですよね。
        何を使っても自由だとか、我慢しろとか、みんなが使ってるからとか、普通に売られている物を使ってるだけとか…だいたいそんな言い分ですね。
        『相手の権利も尊重した上で、自身の権利』なんだから、敷地内に収まってればいいのに、敷地にその臭さが侵入してくるわけで😠
        ハチが人間を襲うのも、過剰な人工由来の臭いで攻撃性を増してるのも一因という研究結果がありますね。

        いいね: 1人

        1. 五条 桐彦 のアバター 五条 桐彦 より:

          古から香は嗜みともされてきました。
          僕はアロマセラピー1級も持っていて、一時期アロマにハマっていたこともあります。
          音・味と共に、香りもまた情緒深いものだと思います。
          しかし最近の洗剤の香りは独特の甘さが苦手で、それもあってシャボン玉石けんに変えました。味も化学調味料一色になって、舌がバカになってきました。
          音もそうですかね。
          感覚をバカにさせてしまった方が、御し易いということでしょうか。

          いいね: 1人

          1. 三九郎 のアバター 三九郎 より:

            おっしゃる通りで、感覚を馬鹿にすればするほど、この世の中では生活し易くなるという…
            そういう法則がありますね。
            現在の文明の中で生きるには、感性を鈍くするってことが必要なんだと思います。騙されても、騙されなくても生き切ることはできますからね💦
            『蟲師』の話でもありますが、聴覚に関しても、同じことが言えますね。
            シャボン玉ではないですが、衣類洗濯に使う洗剤は、香害に悩み人がSNS等で勧められている物を使ってます。浴室で使う物は、全てシャボン玉の商品です。
            普段から人工香料は避けている分、嗅覚も研ぎ澄まされちゃうので、より行き辛くなりますね。
            五条さんは、お仕事柄、または旅先で色々なニオイに触れているはずですが、どうやって折り合いをつけていらっしゃるのか、記事を拝読しながらも、ずっと気になっています。
            僕は旅先で、”香害”的な旅館や飲食店スタッフに当たった時は、げんなりしちゃいますね。寝具が臭すぎて、全く寝れない時もありました。

            いいね: 1人

          2. 五条 桐彦 のアバター 五条 桐彦 より:

            なるほどそうですね、くっさい匂いのお客様もいらっしゃいますが、お客様も僕のおっさん臭いを我慢して下さっているかもしれませんしね。
            まあ、10分もすれば慣れるものです。

            旅先では、ハズレも楽しむのが旅だと思っています。
            一人旅だと、自分の気持ち次第なので、その点は楽ですね。

            いいね: 1人

          3. 三九郎 のアバター 三九郎 より:

            楽しめる程度や類のハズレなら良いんですが、それを超えたハズレの時は、もう…無理でした。

            化学調味料に関して、やはり僕も味覚馬鹿になっていた時期ありましたが(何も考えずにラーメンチェーン店やジャンク食べまくってた)、自然塩や調味料を意識したり、料理を始めたらすぐに矯正出来ました。
            味見する行為自体が大切で、自身から味を拾いに行く姿勢が大事なんだと思ってます。あとは、旬の食材を知るとか、農産物や畜産物への理解を深めた上で、食を考え直すと、自ずとそういった化学調味料的な物に触れる機会は減る傾向にあると思います。あくまで、これは僕の経験談なので、何事にも人それぞれの行き着き方があるはずです。
            料理が好きで結構youtubeを見ますが、プロの人でも、チェーン店に食べに行き、これは出汁ではなくて化学調味料の味とかって言いながらも、自分の舌のモノサシを鍛えている面もあるのかなと思い、最近はあまりストイックに避けるのも辞めました。勿論、食材の味を舌で捉えるという基本姿勢は変えずに。
            イタリア料理に使うためのイタリア野菜を種から栽培し、料理に使うという…これに関しては、我ながら変態レベルのこだわりだと😅

            Xとかはオープンフィールドタイプの言論空間で、しかも話にならなかったり、一方的に切り上げる人が多いから、こういったコメントにも付き合ってくれる器のデカい五条さんには感謝しかないです。

            いいね: 1人

          4. 五条 桐彦 のアバター 五条 桐彦 より:

            僕もだいぶ角が取れて、丸くなりました。
            体型と共に😢

            いいね: 1人

          5. 三九郎 のアバター 三九郎 より:

            人は丸くなるために尖るのです(誰だよ)

            いいね

  2. Nekonekoneko のアバター Nekonekoneko より:

    しゃぼん玉石鹸の製品は、かつて愛用していたのですが、何故かいつもそれを他社の製品にすり替えられてしまい、皮膚が被れたり頭髪が抜けてひりひりしたりする被害が出たので、今は別の会社の個性的な製品を買って使っています。バス石鹸、シャンプーなどを誰かがミヨシ石鹸(天然素材は使っていない製品を販売している会社。無添加を謳っています)にすり替えてしまうのです。それが誰なのかは分かりません🐥

    いいね: 1人

    1. 五条 桐彦 のアバター 五条 桐彦 より:

      それはきっと、取り替えちゃうおじさん(妖精)の仕業でしょうな🎅

      いいね: 1人

      1. Nekonekoneko のアバター Nekonekoneko より:

        🐥分かります。そんな人居ますね…

        いいね: 1人

        1. 五条 桐彦 のアバター 五条 桐彦 より:

          心の隙間を埋める、妖精おじさんです🎅

          いいね: 1人

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