オレの~
股間の~
レントンが~~~っ!

アーイ・キャーン・フラ~イっっ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

三大〇〇ってやつの中に、1度は訪れてみたい日本の「三大秘境」なんてものがあります。
岐阜県「白川郷」と宮崎県「椎葉村」、それに徳島県西部、祖谷川の流域の「祖谷郷」(いや)です。

祖谷渓は吉野川中流部の峡谷で、そこに「大歩危・小歩危」(おおぼけ・こぼけ)と呼ばれる場所があります。

大股(おおまた)で歩いても小股で歩いても危ない、切り立った崖の道が続く難所の意味だそうで、「大崩壊・小崩壊」とも書かれます。

平家の落人伝説もある祖谷は、妖怪の里でもあります。

山深い祖谷郷は、妖怪が隠れ棲むには絶好の環境のようで、

あの有名な「児啼爺」(こなきじじい)の生まれ郷でもあります。

妖怪といえばアノ人、水木しげるさん。
当地は水木氏が初代会長を務めた「世界妖怪協会」から2008年に「後世に遺すべき怪遺産」として認定されており、他の日本の怪遺産である「岩手県遠野市」「鳥取県境港市」の3県が参加した「世界妖怪会議」も開催されています。

祖谷の「野鹿池山」(のかのいけやま)には、龍神と乙姫の伝説があります。
この山にある野鹿池には龍神が棲んでいましたが、龍神は時折、若い乙姫に変化し、人里へ降りることがあったと言い伝えられてます。

ある日の夕方、ある男の家に若い娘が訪れました。
「野鹿の池山へ行きたいのですが、もう日が暮れるので一晩泊めてくれませんか」
男は不思議に思いながらも、娘を一晩泊めてあげることにしました。
その夜のこと、娘が男に言います。
「もう休ませていただきますが、私の寝ているところは、決して見ないでください」

男は「わかった」と約束しましたが、娘の言った言葉が気になって、ついふすまの穴から覗いてしまいました。
するとそこには、とぐろを巻いた龍神の姿があったのです。
翌朝起きて来た娘は、何食わぬ顔をして、「お世話になりました」と立ち去ろうとします。
しかしその時、
「夕べ見たことは誰にも話さないでください。約束を守ってくださるなら、いくら雨が降っても、あなたの干物は決して濡らしません」
と言い残して去っていったのです。

男がこの話を誰にも話さずにいると、確かに雨がいくら降っても、干物が濡れることはありませんでした。
ところがつい、この話を人に漏らしてしまうと、それ以後は干物は濡れてしまうようになったということです。



祖谷郷の「道の駅大歩危」では、

ジビエバーガーをいただきました。

あとは祖谷そばや、

そば団子、岩とうふ、こんにゃくを串にさして甘みそをつけて焼いた「でこまわし」もお勧めです。
でこまわしは、囲炉裏でまわしながら焼く様子が、人形浄瑠璃の木偶人形を操っている様子に似ているためその名がついたと言われています。

国道32号線は、香川県と高知県を結ぶ大動脈でありながら、険しい山間部を走る難所となっており、くねくねとした峠道が延々と続く正に酷道と言っても良い道です。
約12kmに及ぶ峠道は、度々大雨、雪や凍結による通行規制や、場合によっては通行止めとなる、そんな道でした。

先の道の駅に続くバイパスが開通してからは、その問題も解消されましたが、あえてこの酷道を進む人たちが、今もいます。

それはこの人に会いにいくため。

Mr.小便小僧☆

愛らしいプリケツに、思わず頬をすりすりしたくなりますが、

その先は断崖絶壁!

もちろん小僧さんの手前には柵が設けられていますので、これを乗り越えて進んではいけません。というか、行けません、怖くて。

NAZE!このような場所に、小僧of Shobenがいらっしゃるのかと言うと、祖谷街道の建設の際に残った岩の上で、かつて周辺に住んでいた子供たちや通りかかった旅人達が、度胸試しの為に上に乗ったり、飛び跳ねたりしたそうで、そんな逸話を元に1968年に徳島県の彫刻家、河崎良行氏によって作られたのだとか。
いや、ちびっこコワスギクライシス。

小便小僧は、街道中一番の難所といわれる七曲(ななまがり)にあり、谷底までは200mの高さ。
離合も厳しい道なので、駐車に気を使いながら、ご安全に撮影をお楽しみください。

残念ながら、放水機能は備わっていない小便小僧ですが、まあ確かに、ここに立って放尿したら虹も架かって、さぞ気持ち良いのでしょうね。

楽しかったー
岩間から覗く龍神さま、怖かったー😭
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本当に怖いところにありますよね。
今はずいぶん楽に行けるようになりましたが☺️
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🐥道の駅大歩危(大ボケ…🐣)ジビエバーガー🍔祖谷そば🍜でこまわし🍢…食べたい🐣
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たべたかろ
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🐣とっても🌻
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😋
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