菜の花の道”むしろうち”

“北斗の水くみ”が見える海岸散策の帰りに、福岡県古賀市筵内(むしろうち)の菜の花畑に立ち寄りました。 春になるとあちこちで菜の花畑を見ることができますが、むしろうちの菜の花畑は規模が違いました。 …

海ならず たたへる水の底までも 〜太宰府ノスタルジア

「海ならずたたへる水の底までに清き心は月ぞてらさむ」 海ほどに深く湛える水の底にあろうとも、私の心が清きことは月が照らし明らかにしてくれるであろう。「東風吹かば…」と双璧をなす菅原道真の名歌です。 この世界はどうにも、ず…

あふれる日常ではもう満足できないあなたへ 〜和郷ぶらりロマンス旅のすすめ

日本という国は、まことに良い国である。 人が良い女が良い男が良い 宿が良い湯が良い食が良い物が良い 文化が良い風情が良い景色が良い 良い国なのだから、当然外国の人にも人気がある。日本へ訪れるその多くの人は、礼儀正しい人た…

続・誾千代姫を訪ねて

13年ぶりに”ぼたもちさん”を訪ねたら、立派な駐車場ができていました。 玉名郡長洲町にあるここは、「立花誾千代」(たちばなぎんちよ)の墓と伝えられ、その形から、通称「ぼたもちさん」として親しまれています。 誾千代は立花道…

誾千代姫を訪ねて

可憐にして気丈、戦場に咲く凛とした花。 「立花誾千代姫」(たちばなぎんちよひめ)とは正に、そういった男顔負けの武勇伝をもった女性でした。 豊後の大友宗麟(おおともそうりん)の重臣のひとりに「立花道雪」(たちばなどうせつ)…

蟲師展

およそ遠しとされしもの 下等で奇怪 見慣れた動植物とはまるで違うと思しきもの達 それら異形の一群を人は古くから畏れを含み いつしか総じて「蟲」と呼んだ 「博多マルイ」でも『蟲師展』が開催されているというので、行って来まし…

幻の三瓶そば と さんべ縄文の森ミュージアム(三瓶小豆原埋没林)

三瓶町池田の「浄善寺」(じょうぜんじ)に立ち寄りました。 そこにある大銀杏(おおいちょう)の木が、見事な黄金色に色付いていました。 浄善寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、本尊は阿弥陀如来となっています。 元は石見銀山百ヶ寺の…

御碕神社

天を覆う、美しい紅葉。 その葉はまるで、天狗のうちわのよう。 そして僕は今、「御碕神社」(みさきじんじゃ)というお社の前に立っています。 シズさんとモモさんに連れられて来たわけですが、またとんでもないところを知ってるよね…

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 2025

「バルーンさが駅」は、佐賀の嘉瀬町大字荻野にある「九州旅客鉄道」(JR九州)長崎本線の駅で、毎年行われる『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』観覧客のために設けられる臨時駅です。 と、いうわけで、2025年文化の日、…

椎葉・天之高原:満天ニ鳴ル花 天之高原篇 20

Aさんという人もまた変わった方で、独特な魅力を持つ人です。 「金沢市からシイタケ栽培の研修で椎葉村に来ています」 と言っていたAさんは、それまでシイタケや農業に縁のなかった人で、なんなら金沢もゆかりなく、今はたまたまそこ…

向山神社:満天ニ鳴ル花 天之高原篇 17

椎葉村の向山日当、集落の少し手前に「白水の滝」(しらみずのたき)があります。 昔、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の残党が御池に本陣を構え、その時にこの滝の上流が昼の休憩場所となり、川の水で米をとぎ昼食を準備しました。 そのとぎ…