佐比売山:八雲ニ散ル花 beginning

出雲王国時代は、ヘビのトグロに似た円錐状の山を神名備山と呼び、信仰の対象とした。大山は伯者富士と言われるように先のとがった円錐状の形をしており、元々は火山であったので、出雲王国時代は火神岳と呼ばれた。また大神山とも呼ばれ…