英彦山:望雲台

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筑紫の霊峰「英彦山」には、いくつかの登山ルートがありますが、そのひとつに高住神社から北岳を目指すコースがあります。
そこに「望雲台」(ぼううんだい)という絶景ポイントがあるというので行ってみました。

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「高住神社」は大きな岩に飲み込まれるように建つ社殿に圧倒され、そこだけで満足して帰ってしまう人も多いと思います。

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しかしここまできたなら、ぜひ望雲台を目指しましょう。
ただし準備と覚悟の用意だけは必須です。

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高住神社から望雲台までは片道10~15分ほどの行程です。
軽~いトレッキングかと思いきや、ぜひ、動きやすい服装、滑りにくいしっかりした靴、滑り止めのついた軍手などの装備を心がけてください。

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望雲台までの道は、他の英彦山ルートにもれず、岩石に覆われた酷道です。

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足元に注意しながら歩いていくと、逆鉾岩、屏風岩などの巨岩が姿を現します。

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英彦山にはこのような絶壁の巨岩がやたら多いなと思っていたら、まさに、これから目指すところがその最たるものでした。

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登頂コースと望雲台への分かれ道があります。
その先へ少し進むと見えてきました。

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絶壁の鎖場です。

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体感的には垂直であるかのように感じる崖を、3本の鎖を頼りに登っていきます。

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足場を確認しながら登っていき、ゴールが見えた頃、後ろを振り返ってみました。

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これは降りる時、骨が折れそうです。

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登ったーと思った先には、

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横づたいの崖の鎖場がありました。

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下、やばいです。

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とにかく景色を楽しみましょう。

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ようやく鎖場を伝い終え、藪地に入りましたが、遠くにも何か見えます。

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やはり鎖場です。

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先ほどの鎖場よりもさらに垂直に感じます。
しかしこの上が目指す望雲台、わずかな足場と鎖を掴む手に体重を任せ、慎重に登っていきます。

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み、見えました!

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!!!

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!!!!!!!!!!!

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えーっと、望雲台、足場はこれだけです。
体を支えるのはそこに建てられた鉄柵のみです。
足場の幅は広いところで30cm、狭いところは10cm程しかありません。

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おそるおそる移動して、反対側を写真に収めます。
はっきり言って、身を反転させるだけでも命がけです。

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ここがどんなところかというと、

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こんなとこです。

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こんなとこです。

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こんなとこです、ヒャッホー!

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ここ、望雲台は山伏の修行場だったそうです。
当然、その頃はこんな鉄柵もなかったのでしょう、クレイジーです。

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鉄柵は頑丈に固定されていますが、もしこれがグラッといったら、もう終わりです。
僕の人生が終わりです。

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よく事故が起きないな、と思っていたら、滑落死した女性がいたそうです。
そう、勧めておきながらなんですが、ここはあくまで自己責任で訪れる場所です。

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大きく深呼吸して目線を上げると、「豊日別命」(とよひわけのみこと)が降臨したという鷹ノ巣山が見えました。

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さて、もう満喫しました、帰ります。

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って、これ、どうやって降りようか。。

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帰り道気付いたのですが、屏風岩って薄っぺらくて、ほんとうに屏風のようでした。

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