筥崎宮・放生会おはじき

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9月12日から18日の7日7夜に賑わう博多の風物詩「筥崎宮放生会」は、春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠とならび、博多三大祭りに数えられています。
「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」というそのお祭りは、参道一帯に数百軒の露店が立ち並び、期間中はのべ100万人が訪れると言われています。

その筥崎宮放生会の名物の一つが、2000個限定で販売される「放生会はじき」でした。
「でした」と過去形なのは、この限定はじきを買い求める人たち、主に転売屋ですが、その人たちの一部の行いが問題となり、昨年より販売されなくなったからです。

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そんな希少な放生会はじきですが、幸運にも、僕は2箱所持しています。
そのうちの平成二十五年もののおはじきは、僕がどうしても欲しかったもので、家宝にしようと思っているおはじきでした。

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放生会おはじきは「厄をはじく」とされる縁起物で、博多人形師が手作りした丁寧な仕上がりと、その年の風物詩をテーマにデザインされた「レア感」が評判で、初日前夜から行列をなして整理券を受け取って手に入れるという、大人気アイテムでした。
そして平成二十五年のテーマが「伊勢と出雲」、そう、あの「平成の大遷宮」がテーマだったのです。
これは手に入れるしかない、そう思った僕は、ヒマな弟をけしかけ、前日の深夜1時から並ばせ、無事ゲットしたのでした。

え、だって僕は翌日仕事があったし。。

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放生会おはじきは、最初は紙の箱に入っていましたが、いつしか桐の箱に変わりました。
その中には、25個のおはじきとともに、説明書きと筥崎宮のお守りが入っています。
では、僕の宝物のおはじきをご紹介しましよう。

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二見ヶ浦(夫婦岩)、宇治橋、神楽鈴、あわび、羅紫御翳(らのむらさきのおんさしは)、神鶏、神馬、稲穂、

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大注連縄、稲佐の浜、白兎、米俵、銅鐸、打出の小槌、

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神明鳥居、御正殿(内宮)、朝日、

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大社本殿、八雲、古代神殿、

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猿田彦、八岐大蛇、大黒様、

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そして三種の神器です。
富王家の伝承を学んだ今は、ドキッとするデザインのものもあります。

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そして毎回必ず入っている筥崎宮の御神紋です。
これらを2000組、毎年人形師さんが手作りで作っていました。
この負担が大きかったこと、転売屋のトラブルなどが相まって、ついに放生会限定販売は中止になり、通年販売のおはじき(デザインは一定)という形で販売されるようになりました。
つまりレア感を薄めることで、販売を安定させることにしたのです。

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ちなみに、もうひとセットのおはじきは、販売最後の年の前年もの、平成二十七年のおはじきです。
これは「九州旅めぐり」がテーマになっており、一部のおはじきが九州地図のバズルのようにデザインされた変わりものでした。
これもなかなか希少です。

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